活動紹介

陸上競技部の活動

U18日本選手権の結果(陸上競技部)

 10月22日(金)から24日(日)までの3日間、愛媛総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)で第15回U18日本陸上競技選手権大会が行われました。昨年度までは広島県で開催されていましたが、今年度からはU16大会と同時に愛媛県で開催されることになりました。また、今競技会は高校1・2年生(3年生は早生まれ)で標準記録やターゲットナンバー(エントリー上限数)をクリアした者のみが出場権を得られるハイレベルな大会です。大会期間中は気温差が激しく、コンディション調整が難しい状況でした。しかし、そのような中でも多くの種目で大会記録や好記録の競技が多数あり、トップレベルの競技会を経験することができました。本校からは2名の選手が出場させていただき、入賞目指して取り組みました。

 1日目の女子三段跳には1年生の髙内 結菜さんが出場し12位でした。直前の四国新人大会では自己記録を更新し調子も上向きでしたが、通常の予選試技3回が今大会は2回試技に設定された中でうまく助走を合わせきれませんでした。水平跳躍種目(走幅跳・三段跳)では、1回目の試技が結果に大きく影響します。助走や跳躍の精度を高め、次年度の飛躍に繋げてほしいと思います。

 最終日の女子走高跳には2年生の佐藤 安里紗さんが出場しました。当日は気温も低く向かい風での跳躍と非常に厳しい条件での試合でしたが、見事3位に入賞することができました。走高跳も通常は連続3回の無効試技(失敗)で競技終了ですが、今大会は2回連続無効試技で競技終了と厳しいルールで競技が進められました。佐藤さんは安定した助走で1m65をクリアしての入賞でした。今大会に向けてピークを合わせ、悪条件の中でも良いパフォーマンスを発揮しました。次年度の徳島インターハイでも上位入賞を目指してください。

 今大会でも多くの方々よりご支援、ご協力を頂きました。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。なお、本校部員の結果については以下の通りです。

 

女子三段跳 決勝12位 髙内 結菜    11m50

女子走高跳 決勝3位   佐藤 安里紗 1m65

今大会では、3位までの選手に表彰式が行われます。

佐藤さん、3位入賞おめでとう!!

来年は地元徳島県鳴門市でインターハイが開催されます。

本校陸上競技部から入賞者が出るようしっかり頑張りましょう。

試合会場の愛媛県総合運動公園陸上競技場です。

役員・補助員の方々お世話になりました。

四国高校新人大会の結果(陸上競技部)

  10月16日(土)と17日(日)の2日間、香川県立丸亀競技場で第23回四国高等学校新人陸上競技選手権大会が行われました。初日は気温も高く、トラックやフィールド種目ともに良い条件での試合となりました。しかし、2日目は急に気温が下がり、また強い風や雨の影響で体感温度も低く感じるなど、記録も低迷しました。本校からは23名が参加させていただき、自己記録の更新や入賞を目指して取り組みました。入賞者数は男子3種目女子8種目で、多数の選手が自己記録を更新し健闘しました。また、女子三段跳では髙内 結菜さんが優勝し、1年生で四国チャンピオンとなりました。今大会に向けて本校では自己記録を更新するためのプロセス(過程)を大切にするよう取り組んできました。結果に結びついた選手と思うように結果を出せなかった選手など様々ですが、これらの取り組みや意識改革を今後も継続し、冬季練習や来シーズンに繋げられるよう頑張っていきます。

  今大会もコロナウイルス感染拡大防止のため、選手・監督以外は無観客対応として開催されました。また、応援も手拍子のみで少し寂しい雰囲気での大会となりましたが、選手たちは精一杯競技し白熱したレースもたくさんありました。コロナ禍での開催に感謝するとともに、次年度はコロナ感染が終息し、有観客での開催を願います。

 四国新人大会出場に際して、県大会同様に多くの方々より激励のお言葉をいただきました。応援していただいた全ての方々へ部員・監督一同、心からお礼申し上げます。今後はU18日本選手権や県秋季カーニバルとトラック競技会はシーズン終盤となります。また11月からは駅伝シーズンとなり、本校陸上競技部も全国大会出場を目指します。選手一人ひとりが精一杯頑張りますので、引き続き応援いただきますようお願い申し上げます。なお、四国新人大会の本校部員の競技結果については以下の通りです。

 

男子4×100mR 第6位 鳴門高校   42.13
    (武林 知都、横畑 輝瑠、石川 泰山、宮本 淳平)

男子走高跳   第2位 松長 光祐  1m84

男子走幅跳   第6位 村田 康成  6m74

女子200m  第6位 福島 千尋  25.81

女子100mH  第7位 花木 香凜    15.41

女子4×100mR 第3位 鳴門高校  48.54
    (花木 香凜、福島 千尋、千代田 一咲、古林 凛里)

女子4×400mR 第2位 鳴門高校   4:08.17
    (古林 凛里、福島 千尋、花木 香凜、千代田 一咲)

女子走高跳 第4位 佐藤 安里紗   1m60

女子棒高跳 第8位 樫本 梨花    2m00

女子走幅跳 第4位 髙内 結菜    5m49

女子三段跳 第1位 髙内 結菜    11m76

試合会場の丸亀競技場です。

コロナ禍での開催でしたが、役員や補助員の方々お世話になりました。

上位入賞をはじめ、全ての選手が精一杯競技することができました。次年度の徳島インターハイに向けて更なる飛躍を期待します。

第4回チャレンジ記録会の結果(陸上競技部)

 10月10日(日)に鳴門第2陸上競技場で第4回徳島県チャレンジ記録会が行われました。当日は晴天でしたが、短距離種目にとっては向かい風が強く、好記録もあまり出せない状況でした。しかし、今週末の四国高校新人大会や来週のU18日本選手権に向けて1試合経験することができ、本校部員にとってはコンディションを確認する上で良かったと思います。9月以降は競技会が多く、コンディションをうまく維持していくための取り組みが重要です。メニューを落とし過ぎず、効果的に筋刺激を入れていかなければなりません。体調管理だけでなく、トレーニング強度も工夫しなければ好成績は残せません。今週末には香川県立丸亀競技場で四国高校新人大会が開催されます。出場者全員が自己記録の更新を目指し、一人でも多くの選手が上位入賞できるよう頑張ります。無観客競技会となりますが、徳島からのご声援を宜しくお願い申し上げます。なお、チャレンジ記録会での本校部員の結果は以下の通りです。

 

男子100m  第2位 横畑 輝瑠       11.50

男子300m  第6位 岸本 拓夢  38.04

        第7位 渡辺 翔太  39.26 

男子走棒跳   第4位 漆原 琉瑛  2m50  

男子走幅跳   第2位 村田 康成  6m22

女子100m  第3位 福島 千尋  12.92

女子200m  第1位 千代田 一咲 26.68

女子300m  第2位 古林 凛里  43.40

        第5位 森 ゆう           44.72

女子100mH  第1位 花木 香凜     15.96

女子走高跳   第1位 佐藤 安里紗   1m58

        第2位 小川 穂奈実   1m35

女子棒高跳   第2位 樫本 梨花    2m40    

女子三段跳   第1位 髙内 結菜    11m55

県高校新人大会の結果(陸上競技部)

 9月25日(土)と26日(日)の2日間、鳴門第2陸上競技場で第51回徳島県高等学校新人陸上競技大会が行われました。両日とも天候に恵まれ、全般的に好記録も出ていました。本校からは36名が参加し、総合優勝と四国大会出場を目指して精一杯取り組みました。結果は多くの種目で優勝や入賞をすることができ、男子は4年連続、女子は3年連続で優勝し、目標としていた男女アベック優勝を達成することができました。また女子4×100mRでは、花木 香凜さん、福島 千尋さん、千代田 一咲さん、古林 凛里さんのオーダーで、2位であったものの従来の大会記録を更新することができました。

 夏以降、県下全域で部活動の活動時間が制限され、思うような練習ができない日々が続きました。今大会で複数種目出場の選手が多い本校にとっては、厳しい練習条件ではありましたが、一人ひとりの選手が明確な目標を持ち、努力を継続できたことで8位入賞の数が男子37・女子30、また多数の四国大会出場権を獲得することができました。そして、男女ともにトラックとフィールドの部も制しての完全優勝で大会を終えることができました。

 今大会では、総合優勝という目標だけでなく、チーム力の向上を目指して取り組みました。県総体や新人大会、駅伝の学校対抗戦では選手やチームが大きく成長できる場でもあります。本校部員も自分や仲間のために、そして周囲の方々に対して感謝の気持ちを持って取り組むことをミーティングで確認しました。そのようなチームとしての取り組みを大切にしてきたことで全部員が自身の役割をしっかりと果たし、チームとして成長することができた2日間であったように感じます。この経験を今後の四国新人大会や県駅伝に活かし、本校陸上競技部が更に成長するように頑張っていきます。

 県新人大会出場に際して、3年生や保護者の方々、関係者の方々より多くの激励のお言葉をいただきました。部員にとって本当に励みになり、粘り強く競技することができました。応援していただいた全ての方々へ部員・監督一同、心からお礼申し上げます。今後は記録会を挟んで香川県で行われる四国新人大会に出場します。来年の徳島インターハイに向けて弾みのつく結果となるよう精一杯頑張りますので、引き続き応援していただきますようお願い申し上げます。なお、県新人大会の本校部員の競技結果については以下の通りです。

  

男子100m  第6位 横畑 輝瑠     11.28

        第8位 武林 知都  11.38

男子200m  第2位 宮本 淳平     22.08

        第4位 横畑 輝瑠     22.40

男子400m  第4位 宮本 淳平     51.11

        第7位 岸本 拓夢  53.07

男子800m  第5位 後藤 壮      2:07.61

        第6位 林 優成      2:09.96

男子1500m   第1位 森 丈二   4:06.68

        第2位 矢上 嵩護     4:08.18

        第4位 林 優成      4:14.07

男子5000m   第4位 矢上 嵩護       15:37.46

        第6位 上藤 蓮斗       15:41.41

        第7位 森 丈二        15:53.68

男子400mH  第7位 岸本 拓夢     1:04.41

男子3000mSC  第2位 中村 亮介  10:15.92

            第4位 西田 龍希亜 10:39.73

         第6位 白菊 力也     11:08.16 

男子5000mW   第5位 喜多 海  36:49.15

男子4×100mR 第2位 鳴門高校   42.85
    (武林 知都、横畑 輝瑠、石川 泰山、宮本 淳平)

男子4×400mR 第5位 鳴門高校   3:31.85

    (石川 泰山、横畑 輝瑠、岸本 拓夢、宮本 淳平)

男子走高跳   第2位 松長 光祐  1m82

男子走棒跳   第4位 漆原 琉瑛  2m30  

        第5位 日浦 庵   1m90

        第6位 村田 康成  1m50

男子走幅跳   第4位 村田 康成  6m64

男子三段跳   第8位 松長 光祐  12m10 

男子砲丸投   第7位 石川 泰山  7m42

        第8位 漆原 琉瑛  5m68

男子円盤投   第3位 岸本 拓夢  15m68 

        第4位 武林 知都  12m28

        第5位 渡辺 翔太  10m14 

男子ハンマー投   第3位 渡辺 翔太 9m32 

          第4位 石川 泰山 8m84

男子やり投   第7位 松長 光祐  30m56 

男子八種競技  第2位 日浦 庵   3151点

        第3位 漆原 琉瑛  2897点 

男子総合    優勝         162点

男子トラック  優勝           92点

男子フィールド 優勝           57点

 

女子100m  第4位 福島 千尋  12.62

        第5位 千代田 一咲 12.74

        第7位 花木 香凜  13.02

女子200m  第2位 福島 千尋  25.84

        第4位 千代田 一咲 26.49

        第6位 古林 凛里  26.69

女子400m  第3位 古林 凛里  1:02.10

        第8位 森 ゆう     1:04.32

女子1500m   第7位 蛇目 璃香子   5:04.64

        第8位 井上 陽和    5:15.70

女子100mH  第3位 花木 香凜    15.52

女子400mH  第3位 花木 香凜    1:09.18

女子4×100mR 第2位 鳴門高校  48.65  大会新記録
    (花木 香凜、福島 千尋、千代田 一咲、古林 凛里)

女子4×400mR 第1位 鳴門高校   4:04.59
    (古林 凛里、福島 千尋、花木 香凜、千代田 一咲)

女子走高跳 第1位 佐藤 安里紗   1m60

      第2位 小川 穂奈実   1m45

      第7位 樫本 梨花    1m25     

女子棒高跳 第1位 樫本 梨花    2m50

      第2位 小川 穂奈実   2m20     

女子走幅跳 第2位 髙内 結菜    5m38

女子三段跳 第1位 髙内 結菜    11m61

      第3位 佐藤 安里紗   10m30

女子砲丸投 第3位 佐藤 安里紗   7m01

      第6位 森 ゆう     6m46

女子円盤投 第4位 下元 煌子    10m18

女子ハンマー投   第2位 森 ゆう     9m02

          第3位 古林 凛里    7m08

          第4位 岡田 穂乃加   5m85

女子七種競技  第1位 樫本 梨花  2253点

        第2位 小川 穂奈実 2195点

女子総合    優勝         167点

女子トラック  優勝           67点

女子フィールド 優勝           85点

初日の競技開始前に本校の男女主将が優勝旗返還を行い、レプリカを授与されました。

 

女子総合優勝おめでとう!!

 

男子総合優勝おめでとう!!

 

 目標としていた男女総合アベック優勝をすることができました。男女ともがトラック・フィールド・総合を制しての完全優勝はここ10年以上なく、本当によく頑張りました。このような成績を残すことができたのも多くの方々のご支援やご協力のおかげです。お世話になった全ての方々へ選手・監督一同、心からお礼申し上げます。これからも競技力の向上だけでなく、多くの方々から応援されるチームとなり、さらに飛躍できるよう取り組んで行きます。引き続きご声援いただきますようお願い申し上げます。

第3回チャレンジ記録会の結果(陸上競技部)

 8月28日(土)に鳴門第2陸上競技場で第3回徳島県チャレンジ記録会が行われました。当日は、中学校の競技会の後の夕方に実施され、気温もやや落ち着いた中での競技となりました。

 本来であれば28日(土)と29日(日)の2日間、高知県で四国陸上競技選手権大会が実施される予定でしたが、四国内においてコロナウイルス感染者の急増により今年度の大会が中止となりました。そのため、今秋に行われるU18日本選手権や日本インカレの標準記録突破の機会がなくなるということから、県陸上競技協会が急遽チャレンジ記録会を設定し、全国大会出場の懸かった選手の出場が可能となりました。また、四国選手権で引退予定であった高校3年生についても、最後の試合出場機会がなくなるということから、県陸上競技協会推薦選手としてチャレンジ記録会への出場機会をいただくことができました。本校からは4名の選手がチャレンジ記録会に出場しました。競技会では出場者が少なく、本来とは少し違った雰囲気でしたが、全国大会出場を目指して全ての選手が取り組んでいました。本日で引退する本校3年生部員も精一杯競技することができました。出場機会を与えてくださった県陸上競技協会に対して厚く御礼申し上げます。なお、チャレンジ記録会での本校部員の結果は以下の通りです。

 

女子200m   第2位 裏巽 あや    25.82

女子走高跳 第1位 小川 梨衣菜   1m55

女子棒高跳 第1位 谷 陽夏     2m70

女子三段跳 第1位 髙内 結菜    11m27

四国選手権や国体が中止となってしまい、本日で引退となった3年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。今後の飛躍を期待します!!

県国体最終選考会の結果(陸上競技部)

 8月7日(土)に鳴門第2陸上競技場で第76回三重国体 徳島県代表選手最終選考会が行われました。国体の陸上競技は、高校2・3年生が少年A、中学3年生・高校1年生が少年B、中学3年生から高校3年生までが少年共通と区分が分けられており、成年と少年の男女合わせて29名以内の選手が県代表として選ばれます。本校からは22名出場し、国体出場や自己記録の更新を目指しました。

 競技会当日は良い天候に恵まれ、トラック種目においては風向き等、好条件下でのレースが多かったです。本校部員も自己記録を更新した選手が多数おり、秋のシーズンに向けて好材料となりました。今競技会で得た課題を、夏期休業期間の後半のトレーニングで改善していくことができるよう、個人やチームの取り組みを充実させていきます。なお、本校部員の結果については以下の通りです。

 

男子少年A100m  第4位 横畑 輝瑠     11.02

          第6位 宮本 淳平     11.09

男子少年A300m  第2位 宮本 淳平      35.85

男子少年B100m  第4位 武林 知都      11.47

男子少年B走幅跳   第1位 村田 康成   6m29

男子少年共通走高跳  第8位 松長 光        1m80 

成年女子走高跳  第1位 佐藤 安里紗   1m55

         第2位 小川 梨衣菜   1m55

成年女子棒高跳  第3位 谷 陽夏     2m60

         第4位 樫本 梨花    2m40

         第5位 小川 穂奈実   2m00     

少年女子A100m  第4位 裏巽 あや   12.30

            第5位 福島 千尋   12.51

            第6位 千代田 一咲  12.67

         第8位 花木 香凜   12.78

少年女子A300m    第2位 裏巽 あや   40.89

少年女子B100m    第5位 古林 凛里   12.97

少年女子B走幅跳  第1位 髙内 結菜    5m42

インターハイの結果(陸上競技部)

 7月28日(水)から8月1日(日)までの5日間、福井県営陸上競技場で第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会が行われました。福井県営スタジアムは9.98スタジアムとも言われ、日本人初となる100mでの9秒台(9秒98)が出た競技場です。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けインターハイが中止となりましたが、今年度は北信越地区で開催されることとなりました。出場できることに対して嬉しい気持ちもありますが、陸上競技をはじめいくつかの競技では、コロナウイルス感染の影響で出場辞退を決めた学校もあり、そのような報道を連日見ることで複雑な気持ちにもなりました。部活動の意義について考え、スポーツができる喜びを感じながら取り組む重要性を痛感しています。本校からは11名の選手がインターハイに出場させていただきましたが、多くのことを学ぶことができたと思います。これらの経験を今後の競技力向上だけでなく、人間性や社会性の向上に繋げ、人として大きく成長していくことを期待しています。

 今大会で本校部員は5種目に出場しましたが、自己記録やチーム記録の更新とはいきませんでした。しかし、選手たちは精一杯競技し、充実したインターハイであったと思います。今年は女子選手しか出場できませんでしたが、来年は男女ともに多くの選手がインターハイに出場できるよう、チームで更なる飛躍を目指していきます。

 来年度のインターハイは四国地区で開催され、陸上競技は徳島県で実施されます。会場となるポカリスエットスタジアムは、徳島県の選手が普段の競技会で使用する会場です。現在は改修工事が行われ、来年の4月に競技会が再開されます。本校陸上競技部からも多くの選手がインターハイに出場し、地元開催の中で好成績を残すことができるよう頑張ります。また、選手以外でも審判員(C級)や補助員として競技会運営に関わっていきます。素晴らしいインターハイとなるようしっかりと取り組みますので、是非ご注目ください。なお、福井インターハイの本校陸上競技部の試合結果については以下の通りです。ご支援、ご声援いただきました保護者や関係者の皆様、誠にありがとうございました。部員・監督一同心より御礼申し上げます。

 

女子800m   予選4組 7位  松谷 里緒    2:21.68 

女子4×100mR 予選1組 5位   鳴門高校       48.36 
    (花木 香凜、裏巽 あや、千代田 一咲、福島 千尋)

女子4×400mR 予選3組 失格 鳴門高校    
    (裏巽 あや、福島 千尋、千代田 一咲、古林 凛里)

女子走高跳   予選2組 16位 佐藤 安里紗   1m64  

        予選2組 16位 小川 梨衣菜   1m64  

女子三段跳   決勝    32位 髙内 結菜    11m35

今大会では素晴らしい経験をすることができました。

来年のインターハイは地元の鳴門ポカリスエットスタジアムで開催されます

この1・2年生部員の中から全国入賞者が出ることを期待します!!

 

試合の行われた福井県営陸上競技場(9.98スタジアム)です。

コロナ禍での開催でしたが、素晴らしい運営でした。

補助員や審判員、そして全ての関係者の方々へ、部員・監督一同心より御礼申し上げます。

第2回強化記録会の結果(陸上競技部)

 7月22日(木)に鳴門第2陸上競技場で第2回徳島県強化記録会が行われました。本校からは20名が参加させていただき、翌週から始まるインターハイに向けての最終調整や新人大会に向けての課題確認など、個々の目標やポイントを明確にして取り組みました。当日は天候も良く、トラック競技については風向き等条件の良い中でのレースが多かったです。本校部員も自己ベストやそれに近い記録をマークした選手が多く、収穫のある競技会となりました。夏期休業中はこの強化記録会をスタートとし、インターハイ、国体最終選考会、四国選手権と多い選手で4競技会に出場することがあります。連戦となる時期はコンディションを整えることも必要ですが、疲労がある中でも上手くコンディションを上げていく工夫が必要です。日々の練習においても、疲労が溜まってからのトレーニングを大切にし、フィジカルやメンタルの強化に繋げてほしいです。この夏期休業期間のトレーニングを意欲的に、また効果的に行えるようチームとしての意識付けを明確にしていきます。

 来週からは福井県でインターハイが開催されます。2年ぶりのインターハイとなりますが、開催していただいたことに感謝し精一杯競技してきます。なお、本校陸上競技部の試合結果については以下の通りです。

 

男子100m  第5位 宮本 淳平     11.23

        第6位 横畑 輝瑠     11.28

男子200m  第4位 宮本 淳平     22.48

男子400m  第4位 岸本 拓夢     53.89

男子4×100mR 第1位 鳴門高校   44.39
    (日浦 庵、横畑 輝瑠、渡辺 翔太、宮本 淳平)

男子走高跳   第2位 松長 光祐  1m88

女子100m  第1位 裏巽 あや  12.38

        第5位 福島 千尋  12.48

        第8位 花木 香凜  12.94

女子200m  第2位 古林 凛里  25.76      

女子300m  第1位 裏巽 あや  40.76

女子4×100mR 第3位 鳴門高校   48.31
    (花木 香凜、裏巽 あや、千代田 一咲、福島 千尋)

女子走高跳 第1位 佐藤 安里紗   1m67

      第2位 小川 梨衣菜   1m64

女子棒高跳 第3位 谷 陽夏     2m40

      第4位 樫本 梨花    2m20

      第6位 小川 穂奈実   2m20     

女子走幅跳 第3位 髙内 結菜    5m45

女子三段跳 第4位 佐藤 安里紗   10m53

 

県選手権の結果(陸上競技部)

 7月3日(土)と4日(日)の2日間、鳴門第2陸上競技場で第92回徳島県陸上競技選手権大会が行われました。この大会は当初5月に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の徳島県感染状況の悪化に伴い、7月に延期されることとなりました。今大会の結果により、8月の四国選手権や10月の国民体育大会の選手選考が進んでいきます。

 本校陸上競技部は、1・2年生が中心となった新体制で初めての競技会となりました。本校の学期末考査とも日程が重なり、ベストな状態での参加とはいきませんでしたが、多くの種目で入賞し、女子5種目で頂点に立ちました。新人大会に向けて新たなスタートを切りましたが、来年の徳島インターハイに向けて大きく飛躍ほしいと願います。なお、本校陸上競技部の試合結果については以下の通りです。

 

男子200m  第8位 宮本 淳平     22.69

男子800m  第5位 村田 雄成     1:58.55

男子4×100mR 第7位 鳴門高校   44.28
    (日浦 庵、横畑 輝瑠、渡辺 翔太、宮本 淳平)

男子4×400mR 第6位 鳴門高校   3:35.52

    (横畑 輝瑠、宮本 淳平、渡辺 翔太、岸本 拓夢)

男子走高跳   第6位 松長 光祐  1m75

男子走幅跳   第4位 村田 康成  6m34

女子100m  第2位 裏巽 あや  12.39

        第4位 福島 千尋  12.54

女子200m  第2位 裏巽 あや  25.60

女子400m  第1位 古林 凛里  1:02.75

女子4×100mR 第2位 鳴門高校A   48.39
    (花木 香凜、裏巽 あや、千代田 一咲、福島 千尋)

        第2位 鳴門高校B   50.75
    (森 ゆう、髙内 結菜、樫本 梨花、古林 凛里)

女子4×400mR 第1位 鳴門高校      4:09.45

    (森 ゆう、福島 千尋、花木 香凜、古林 凛里)

女子走高跳 第1位 佐藤 安里紗   1m59

      第2位 小川 梨衣菜   1m56

      第5位 小川 穂奈実   1m35     

女子棒高跳 第3位 樫本 梨花    2m20

      第4位 小川 穂奈実   2m00     

女子走幅跳 第4位 髙内 結菜    5m17

女子三段跳 第1位 髙内 結菜    11m46

      第3位 佐藤 安里紗   10m40

 

国体予選種目

男子少年B3000m 第1位 上藤 蓮斗  9:20.75

           第8位 西田 龍希亜 9:35.03

四国高校総体の結果(陸上競技部)

 6月19日(土)から21日(月)までの3日間、愛媛県総合運動公園陸上競技場で第74回四国高等学校陸上競技対校選手権大会が行われ、本校からは28名が参加しました。初日は雨の混じる曇り空の中で競技がスタートしましたが、徐々に天候も回復し、最終種目の前には晴れとなっていました。2日目と3日目は晴天にはなりましたが、30℃を超えない状況であったため、選手にとっては記録の出しやすい環境であったと思います。本校は、7種目で入賞し、女子800m、女子4×100mR、女子4×400mR、女子走高跳、女子三段跳でインターハイ出場を決めました。また、女子総合で8位、女子フィールドの部では7位と健闘しました。

 昨年度からコロナウイルス感染症の影響を受け、多くの学校で県外遠征を思うように実施できない状況が続いてきました。本校部員も県外遠征に慣れていない選手が多く、県外大会で結果を残すことやコンディションを調整していく難しさを改めて強く感じました。どのような環境下においても、自己の体調確認やピークを合わせていくというピーキングに対する取り組みを高めていかなければなりません。日々の生活や練習でそのような意識を持って取り組んでいくよう意識改革を図っていきます。そして、四国大会や全国大会出場を目標とするだけでなく、目標とする大会で自己記録の更新ができるチーム作りを目指します。

 今後は、インターハイや新人大会に向けて練習を重ねていきます。ほとんどの競技会が無観客対応となりますが、応援していただいている方々へ良い報告ができるよう、選手、監督ともに努力を継続していきますので、引き続きご支援、ご協力いただきますようお願い申し上げます。なお、本校陸上競技部の試合結果については以下の通りです。

 

男子400m      第8位 宮本 淳平   1:02.27  

男子3000mSC  第7位 山本 和博   9:59.80

女子800m  第6位 松谷 里緒  2:17.96      全国総体出場

女子4×100mR 第4位 鳴門高校   48.12   全国総体出場
    (花木 香凜、裏巽 あや、千代田 一咲、福島 千尋)

女子4×400mR 第6位 鳴門高校   3:59.06  全国総体出場
    (古林 凛里、福島 千尋、千代田 一咲、裏巽 あや)

女子走高跳 第2位 佐藤 安里紗   1m62   全国総体出場

      第3位 小川 梨衣菜   1m62   全国総体出場

女子三段跳 第1位 髙内 結菜    11m72    全国総体出場

女子総合    第8位        29点

女子フィールド 第7位        18点

3日間よく頑張りました!! 来年度の四国総体では、総合でも上位となるよう頑張りましょう!!

 

3年生の皆さん、お疲れ様でした。今大会で競技を終える人やインターハイに出場する人、

駅伝に向けてレベルアップを目指す人と様々ですが、県総体や四国総体で学んだことを

しっかりと活かしてください。