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放送部の活動
第56回徳島県高校放送コンテストの結果について
6月13日(日)第56回徳島県高校放送コンテストの決勝が実施されました。
今年度は新型コロナウウイルス感染症予防のため,予選は録音音源を提出する形で行われました。本校からは予選にアナウンス部門と朗読部門で参加し,決勝には朗読部門に1名進出しました。
当日は大変緊張しており,うまくいかない部分もありましたが結果は奨励賞(8位入賞)となり,第41回近畿高等学校総合文化祭滋賀大会放送部門の出場を推薦されました
たくさんの人に励ましていただきました。ありがとうございます。近畿総文祭でも良い結果が出せるよう,笑顔で頑張ってまいります。応援よろしくお願いします。
放送部 高校生のための音訳講習会に参加しました。
こんにちは放送部です。
7月23日(金)あわぎんホールで「高校生のための音訳講習会」が行われました。
音訳とは視覚障がいなどで活字の読みが困難な方のために,文字や情報を音声に変えることです。新聞や小説だけではなく,レシピや電子機器の取扱説明書なども録音しているそうです。
情報の中には文字だけではなく,表,写真など視覚的な情報もあるため,音声に変える必要があることを学びました。
また,インターネット図書館に録音された音源やパソコンを使わずに図書や雑誌などが聴けるPTR3などの機器について学び,実際に使ってみました。
講義の後,視覚障がい者支援センターで音訳をする際に使用されている録音ソフトやマイクを使用し,交代しながら新聞の一部を音訳してみました緊張してしまい,うまく録音できないこともありましたが,伝えたいという気持ちは声に表れるとアドバイスいただいた後は落ち着いて丁寧に取り組みました。
滑舌やアクセントには普段から意識して活動をしていますが,視覚情報が音だけで伝わるようにするには,まだまだ課題があると感じた一日でした。今後の活動に活かしていきます
(放送部)体育祭でのアナウンス頑張りました!
こんにちは放送部です
先日行われた体育祭では,プログラムの紹介や注意事項,選手に招集時刻や場所の案内をアナウンスしました
また,各競技の実況中継も行いました。どのクラスが勝っているかを見て放送で伝えます。
東京オリンピックの実況中継を参考にして練習を重ねてきました
しかし,判断が難しい場面も多く,うまくいかないこともありました また,後に「少しわかりにくかった」という意見もありました うまくいかなかった部分は改善,工夫をします 体育祭がすばらしいものとなるように放送部もより一層努力していきます。
(放送部)アナウンサーにご指導いただきました!
こんにちは放送部です
ラジオパーソナリティーや徳島観光ボランティアとしてご活躍中のフリーアナウンサーの黒田忠良先生にオンラインでご指導をいただきました
11月に実施される第40回徳島県高等学校総合文化祭や第41回近畿高等学校総合文化祭(滋賀大会)で朗読の発表に使用する原稿を用いて黒田先生にご助言をお願いしました。
まずは今どのくらいできているか聞いていただきました。「思っていたより皆さん上手ですよ。」とほめていただきました。かなり緊張していた気持ちがほっと和らぎました
笑顔で明るく読むこと,最後はゆっくりと読むこと,早いペース,遅いペースで読む箇所を意識すること,間を取る箇所を意識することなど多くのアドバイスをいただきました。原稿にメモを取りながら,再度挑戦すると見違えるように上手になりました
先生のお手本を拝聴したときはその素晴らしさに感動し,自然に全員が拍手せずにはいられませんでした
黒田先生に教わったことを活かして来月の大会でベストを尽くせるよう頑張ります
(放送部)第40回徳島県高等学校総合文化祭放送部門
こんにちは放送部です。
先月,第40回徳島県高等学校総合文化祭放送部門が行われました。新型コロナウイルス感染症予防のため,事前に予選を実施し,決勝に出場した者だけが会場(あわぎんホール)で発表をすることになっていました。
本校からは朗読部門に出場し,1名が決勝に進出しましたさだまさしさんの小説「眉山」から娘が母を思う気持ちが描かれた部分を朗読しました。他の学校の決勝出場者も本当に上手で圧倒されてしまいそうになりましたが,これまで練習を重ねてきた自分の力を信じて落ち着いて読みました
結果は奨励賞をいただきましたこの経験を活かして次の大会では全国大会に出場できるようますます練習に励んでいきたいと思います応援してくださってありがとうございました
(放送部)第41回近畿高等学校総合文化祭滋賀大会
こんにちは放送部です
11月13日に第41回近畿高等学校総合文化祭滋賀大会放送部門が行われ,朗読部門の徳島県代表として参加しました。会場はピアザ淡海という美しい琵琶湖を見渡すことができる素晴らしい場所でした
発表する原稿は郷土にゆかりのある作家の作品,又は郷土を舞台とした作品の中から一部を選ぶことが決められています。たくさんの本から選んだのはNHK連続テレビ小説でも有名である相良敦子さん作「ウェルかめ」です美波町に家族がいる私にとって,徳島県の代表としてこの本を朗読できることを嬉しく思いました。台詞は阿波弁,ナレーションは標準語で読むことは難しく,切り替えができるよう幾度も練習を重ねて,この日に臨みました
当日は不安と緊張に押しつぶされそうになりましたが,いつも人前で発表するときに一番大切だと考えている「相手に伝えようとする気持ち」をもって,堂々と発表することができました。後で審査員の方からも「伝えようという気持ちがよく伝わった」という言葉ををいただき,涙が出そうになるほど嬉しかったのを覚えています
他校の方々の発表から得られるものもたくさんありました。間の取り方や表現の方法,自分には足りないものを見つけることができました。改めて,「朗読が好きだ」と強く感じました。応援ありがとうございました