活動紹介

陸上競技部の活動

秋季カーニバルの結果(陸上競技部)

 10月29日(土)に鳴門大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで第11回徳島陸上競技秋季カーニバル大会が行われました。当日は晴天に恵まれ、風向きも短距離種目にとっては非常に良い状況でした。本校からは23名が出場し、自己記録やチーム記録の更新を目指しました。女子100mでは、長町 碧泉さんが2位ながら大会記録を更新するタイムをマークしました。また、女子走高跳では泉 彩花さんが大会新記録を樹立して優勝しました。

 今大会は、短距離ブロックにおいてはシーズン最終戦ということもあり、多くの選手が自己記録の更新を狙っていました。目標を達成した選手や課題が明確になった選手など様々ですが、その結果に対して細かな分析と今後のトレーニングプログラムを理解し、冬季練習でのレベルアップを図ってほしいと思います。次週は県高校駅伝が開催されます。中長距離ブロックは男女とも全国出場を目指して取り組んでいます。チーム一丸となって頑張りますので、ご声援いただきますようお願い申し上げます。

 秋季カーニバル大会においても保護者の方々をはじめ、多くの方々よりご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。なお、本校部員の競技結果については以下の通りです。

 

男子
4×100mR   第7位  鳴門高B  45.71

      一本木 誠(1)   萩野 智洋(1)

      松下 琉椰(1)   山田 魁人(1) 

走高跳   第2位  松長 光祐(3)    1m87
棒高跳   第6位  村山 昊生(1)    3m60
      第7位  漆原 琉瑛(2)    3m20
走幅跳   第5位  萩野 智洋(1)    6m43/+1.7
三段跳   第5位  村田 康成(2)  13m05/+1.6

 

女子

100m     第2位  長町 碧泉(1)     12.16/+1.9   大会新記録
      第6位  古林 凛里(2)     12.60/+1.9

4×100mR   第1位  鳴門高  49.01
      井上 琉花(1)   長町 碧泉(1)
      岡田 穂乃加(2)  古林 凛里(2)

走高跳   第1位  泉 彩花(1)   1m64   大会新記録

      第2位  佐藤 安里紗(3)    1m61
走幅跳   第6位  濵田 星(1)   5m00/+3.0
三段跳   第1位  髙内 結菜(2)   11m73/+1.6
      第4位  濵田 星(1)         11m23/+1.7

 

 

 

U18日本選手権の結果(陸上競技部)

 10月21日(金)から23日(日)までの3日間、愛媛総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)で第16回U18日本陸上競技選手権大会が行われました。昨年からU16大会と同時に愛媛県で開催されている大会で、U18大会は高校1・2年生(3年生は早生まれ)で標準記録やターゲットナンバー(エントリー上限数)をクリアした者のみが出場権を得られるハイレベルな大会です。大会期間中は天候には恵まれましたが、午前と午後で気温差があり、コンディション調整が難しい大会となりました。しかし、そのような状況でも多くの種目で大会記録や好記録の競技が多数あり、トップレベルの競技会を経験することができました。本校からは2名の選手が出場させていただき、入賞目指して取り組みました。

 1日目の女子三段跳には2年生の髙内 結菜さんが出場し11位でした。2週間前の国体では全国入賞をしていましたが、3週連続での競技会ということもあり、ベストパフォーマンスとはいきませんでした。秋のシーズンは記録を狙いやすい反面、競技会が続きコンディション調整が難しい時期となります。連戦の中でのコンディショニングについて十分理解し、来シーズンでの全国入賞に繋げてほしいと思います。

 2日日の女子走高跳には1年生の泉 彩花さんが出場しました。当日は向かい風での跳躍と厳しい条件での試合でしたが、自己記録を更新し見事8位に入賞することができました。泉さんは、1週間前に行われた四国高校新人大会でも優勝しており、好調を維持して全国初入賞を達成しました。冬季練習では更なるレベルアップを図り、来シーズンは全国上位入賞を目指してほしいと思います。 

 今大会でも多くの方々よりご支援、ご協力を頂きました。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。なお、本校部員の結果については以下の通りです。

 

女子三段跳 決勝11位 髙内 結菜    11m77/+0.5

女子走高跳 決勝8位   泉 彩花     1m66

 

女子走高跳 表彰式

泉 彩花さん 8位入賞

おめでとうございます!!

 

来年の北海道インターハイでは、上位入賞目指して頑張ってください!!

 

会場の愛媛総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)です。競技役員や補助員の方々、お世話になりました。

四国高校新人大会の結果(陸上競技部)

 10月15日(土)と16日(日)の2日間、鳴門大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで第24回四国高等学校新人陸上競技選手権大会が行われました。両日とも天候に恵まれ、全般的に好記録が出ていました。本校からは21名が参加させていただき、入賞や自己記録の更新を目指しました。女子短距離では、長町 碧泉さんが200mと400mで優勝し2冠を達成しました。また女子走高跳で泉 彩花さん、女子三段跳で髙内 結菜さんも優勝し、四国の頂点に立ちました。

 今年度は、ポカリスエットスタジアムで四国総体やインターハイ、四国新人大会と大きな競技会が実施され、本校部員にとっても貴重な経験をすることができました。多くの選手が地元の競技場で力を発揮し、良い結果を残してくれました。しかし、その反面で県外競技会の出場機会が少なく、今後はいつもとは違う環境に対応する力を身につけていかなければなりません。来シーズンの地区大会以上の試合はすべて県外開催です。今冬季練習でも、フィジカル面の強化だけでなく、あらゆる環境に対応していくためのメンタル強化を図り、来年度の飛躍に繋げていきたいと思います。一つひとつの取り組みを大切にし、人間力や競技力の向上を目指します。

 大会期間中は多くの方々よりご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。また、スタンドでの拍手等の応援も選手にとって大きな力となりました。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。なお、四国高校新人大会の本校部員の競技結果については以下の通りです。

 

男子
3000mSC   第2位  西田 龍希亜(2)   9:31.15
4×100mR   第5位  鳴門高  43.12

      森 悠偉(1)  日浦 庵(2)

      武林 知都(2) 笹山 煌紀(1)
棒高跳   第6位  村山 昊生(1)      4m00
走幅跳   第5位  村田 康成(2)      6m57/+0.2
三段跳   第5位  萩野 智洋(1)    13m19/+1.3

 

女子
200m     第1位  長町 碧泉(1)     25.11/-0.2
      第5位  古林 凛里(2)     25.99/-0.2
400m     第1位  長町 碧泉(1)     57.89
4×100mR   第3位  鳴門高  48.91
      髙内 結菜(2)  長町 碧泉(1)
      井上 琉花(1)  古林 凛里(2)
4×400mR   第2位  鳴門高  4:02.30
      井上 琉花(1)  古林 凛里(2)
      髙内 結菜(2)  長町 碧泉(1)
走高跳   第1位  泉 彩花(1)    1m60
走幅跳   第7位  濵田 星(1)    5m19/+0.6
三段跳   第1位  髙内 結菜(2)    11m94/+0.8
      第6位  濵田 星(1)       11m36/+2.0

 

国民体育大会の結果(陸上競技部)

 10月6日(木)から10日(月)までの5日間、栃木県総合運動公園陸上競技場(カンセキスタジアムとちぎ)で第77回国民体育大会 いちご一会栃木国体が行われました。2020年度鹿児島国体と2021年度三重国体が中止となり、国体開催は3年ぶりとなりました。本校からは6名が徳島県代表に選出され、8種目に出場させていただきました。そして、大会3日目の少年女子共通三段跳において、2年生の髙内 結菜さんが見事6位入賞を果たしました。髙内さんは、8月の四国インターハイで13位と入賞を逃し悔しい思いをしてきましたが、今大会で見事に全国入賞を達成しました。

 国体は中学3年生から成年競技者まで幅広い年齢層で種別や種目が設定されています。高校生だけが出場するインターハイとは違い、独特の雰囲気のある大会です。また、都道府県対抗ということもあり、選手やチームもプライドをかけて勝負してきます。そのような大会に本校部員も6名が参加させていただき、多くの経験を積むことができました。その経験を個人の活動だけでなく、本校陸上部にも還元し、選手やチームの成長に繋げてほしいと思います。

 大会期間中は多くの方々よりご支援をいただきました。栃木県まで応援に来ていただいた保護者の方々、ご声援誠にありがとうございました。また、徳島県陸上競技スタッフの方々や激励に来ていただいた徳島県選手団の方々、ご支援・ご協力いただき誠にありがとうございました。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。なお、国体での本校部員の競技結果については以下の通りです。

 

男子
少年A走幅跳  村田 康成(2)     決勝30位   6m45/+2.2

少年B100m         笹山 煌紀(1)     予選6組 6位   11.35/+1.1
少年共通走高跳   松長 光祐(3)    決勝     記録なし

成年少年共通4×100mR 徳島県   予選1組            失格

            第4走:笹山 煌紀(1) 

  

女子
少年A800m    竜田 そら(2)     予選2組 5位  2:15.38
少年共通走高跳   佐藤 安里紗(3) 決勝                記録なし

少年共通三段跳 髙内 結菜(2)    決勝 6位       11m94/+0.9

成年少年共通4×100mR 徳島県    予選5組 8位    48.81

            第4走:髙内 結菜(2)

 

 

少年女子共通三段跳 表彰式

髙内 結菜さん 6位入賞

おめでとうございます!!

会場の栃木県総合運動公園陸上競技場(カンセキスタジアムとちぎ)です。競技役員や補助員の方々、長期間にわたる準備や運営等お疲れ様でした。ありがとうございました!!

県高校新人大会の結果(陸上競技部)

 9月17日(土)に鳴門大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで第52回徳島県高等学校新人陸上競技大会が行われました。当初は17日と18日の2日開催の予定でしたが、台風接近により急遽1日開催に変更して実施されました。トラック種目も予選ラウンドをなくし、タイムレースによる順位決定を行いました。本校からは38名が参加させていただきましたが、多くの選手が複数種目にエントリーしていたため、本校部員にとっては非常に厳しい競技日程でした。しかし、出場した選手やサポートに回った部員など、全選手が一丸となって取り組んだ結果、目標としていた男女総合優勝を果たすことができました。また、トラックとフィールドの部も男女ともに1位となり、完全優勝を達成しました。個人では竜田 そら さんが800mと1500mの2種目で大会新記録を樹立して2冠に輝きました。また、女子4×100mRでは髙内 結菜さん、長町 碧泉さん、岡田 穂乃加さん、古林 凛里さんのオーダーで大会記録を更新して頂点に立ちました。なお、長町 碧泉さんは個人3種目とリレー2種目で優勝し、短距離種目5冠を達成しました。

 今大会でも県総体同様に、チームの連携やチーム力の強化に重点をおいて取り組みました。学校対抗戦という特別な試合を通して、個人の意思が明確となり、ブロックやチームの組織が成長することができます。本校部員も様々な観点から陸上競技と向かい合い、この新人戦でも成長できたことと思います。このような取り組みを今後も継続し、10月の国体や四国高校新人、11月の県高校駅伝においても好成績を残せるように頑張ります。

 新人大会においても卒業生や保護者の方々、関係者の方々よりご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。なお、県高校新人大会の本校部員の競技結果については以下の通りです。

 

男子

100m          第2位  武林 知都(2)    10.92/+2.0

      第6位  笹山 煌紀(1)    11.14/+2.0  

200m          第7位  日浦 庵(2)        23.28/+1.8

400m          第4位  岸本 拓夢(2)    52.67

800m     第5位  日下 獅子(1)    2:04.31

      第6位  熊澤 悠馬(2)    2:06.39
1500m        第3位  日下 獅子(1)    4:08.87
         第4位  上藤 蓮斗(2)    4:09.22
         第6位  原田 謙臣(1)    4:12.32
5000m      第3位  西田 龍希亜(2) 15:41.64
         第6位  原田 謙臣(1)    4:12.32
110mH        第3位  萩野 智洋(1)    17.04/+0.7

                   第7位  松下 琉椰(1)     23.06/+0.7
3000mSC   第1位  西田 龍希亜(2) 9:44.33
      第4位  白菊 力也(2)    10:17.73

                   第6位  後藤 壮(2)        11:05.58
5000mW  第5位  鈴木 岳斗(1)    33:34.63
4×100mR   第2位  鳴門高  42.84

      森 悠偉(1)  日浦 庵(2)

      武林 知都(2) 笹山 煌紀(1)
4×400mR   第6位  鳴門高  3:39.20
      笹山 煌紀(1) 岸本 拓夢(2)

      渡辺 翔太(2) 武林 知都(2)
走高跳   第7位  漆原 琉瑛(2)    1m45
棒高跳   第2位  村山 昊生(1)    3m70
      第4位  漆原 琉瑛(2)    3m30
走幅跳   第1位  村田 康成(2)    6m60/-1.3
      第5位  萩野 智洋(1)    5m90/-1.5
三段跳   第2位  萩野 智洋(1)  12m86/-0.1

      第7位  森 悠偉(1)      11m87/+1.0
砲丸投   第7位  笹山 煌紀(1)    7m41

      第8位  村山 昊生(1)    6m72
円盤投   第4位  村山 昊生(1)  18m64

      第7位  一本木 誠(1)  14m68
ハンマー投 第4位  山田 魁人(1)  13m58
      第5位  多賀原 慎(1)  12m79

やり投   第4位  村田 康成(2)  28m44

      第5位  漆原 琉瑛(2)  25m53

      第7位  山田 魁人(1)  22m43
男子総合    優勝  153点
男子トラック  優勝    85点
男子フィールド 優勝    68点

 

女子

100m     第1位  長町 碧泉(1)     12.56/+0.5
      第3位  岡田 穂乃加(2) 12.82/+0.5
      第6位  古林 凛里(2)     12.88/+0.5
200m     第1位  長町 碧泉(1)     25.29/+2.4
      第3位  古林 凛里(2)     26.18/+2.4
      第4位  岡田 穂乃加(2) 26.21/+2.4
400m     第1位  長町 碧泉(1)     59.01
800m     第1位  竜田 そら(2)     2:14.85  大会新記録
1500m   第2位  竜田 そら(2)     4:30.28  大会新記録

      第5位  松谷 里緒(2)     4:48.37
3000m   第7位  大田 愛結(1)     11:33.60
100mH  第5位  髙内 結菜(2)     16.37/+0.9
      第7位  泉 彩花(1)         16.76/+0.9
4×100mR   第1位  鳴門高  48.37  大会新記録
      髙内 結菜(2)  長町 碧泉(1)
      岡田 穂乃加(2) 古林 凛里(2)
4×400mR   第1位  鳴門高  4:04.47
      井上 琉花(1)  古林 凛里(2)
      岡田 穂乃加(2) 長町 碧泉(1)
走高跳   第1位  泉 彩花(1)   1m55
棒高跳   第3位  下元 煌子(2)       1m70
走幅跳   第1位  髙内 結菜(2)  5m35/-0.7
      第4位  濵田 星(1)   4m95/+0.2
三段跳   第1位  髙内 結菜(2)   11m80/+1.1
      第3位  濵田 星(1)         11m04/-1.2

      第4位  泉 彩花(1)         10m55/+1.8
砲丸投   第6位  濵田 星(1)           5m39
      第7位  井上 琉花(1)       4m70
円盤投   第8位  下元 煌子(2)      11m90
ハンマー投 第2位  岡田 穂乃加(2) 9m09
      第3位  古林 凛里(2)       7m41

やり投   第7位  井上 琉花(1)     12m99

      第8位  下元 煌子(2)     12m32
女子総合    優勝    156点
女子トラック  優勝  88点
女子フィールド 優勝  68点

 

 

男子総合優勝おめでとうございます!!

厳しい戦いが予想されましたが、全員で力を合わせての完全優勝は素晴らしかったです。

 

女子総合優勝おめでとうございます!!

少ない部員数でよく頑張りました。優勝数も10種目と素晴らしい活躍でした。

 

総体に引き続き、目標としていた男女総合アベック優勝を達成することができました。3年生が抜けた後の初めての対校戦で1・2年生はよく頑張りました。先輩たちや保護者の方々をはじめ、多くの方々のご支援のおかげで最高の結果を残すことができました。これからも感謝の気持ちを持ち、多くの方々に応援していただけるようなチームとなるよう頑張っていきます。関係者の方々、誠にありがとうございました。