10月21日(金)から23日(日)までの3日間、愛媛総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)で第16回U18日本陸上競技選手権大会が行われました。昨年からU16大会と同時に愛媛県で開催されている大会で、U18大会は高校1・2年生(3年生は早生まれ)で標準記録やターゲットナンバー(エントリー上限数)をクリアした者のみが出場権を得られるハイレベルな大会です。大会期間中は天候には恵まれましたが、午前と午後で気温差があり、コンディション調整が難しい大会となりました。しかし、そのような状況でも多くの種目で大会記録や好記録の競技が多数あり、トップレベルの競技会を経験することができました。本校からは2名の選手が出場させていただき、入賞目指して取り組みました。
1日目の女子三段跳には2年生の髙内 結菜さんが出場し11位でした。2週間前の国体では全国入賞をしていましたが、3週連続での競技会ということもあり、ベストパフォーマンスとはいきませんでした。秋のシーズンは記録を狙いやすい反面、競技会が続きコンディション調整が難しい時期となります。連戦の中でのコンディショニングについて十分理解し、来シーズンでの全国入賞に繋げてほしいと思います。
2日日の女子走高跳には1年生の泉 彩花さんが出場しました。当日は向かい風での跳躍と厳しい条件での試合でしたが、自己記録を更新し見事8位に入賞することができました。泉さんは、1週間前に行われた四国高校新人大会でも優勝しており、好調を維持して全国初入賞を達成しました。冬季練習では更なるレベルアップを図り、来シーズンは全国上位入賞を目指してほしいと思います。
今大会でも多くの方々よりご支援、ご協力を頂きました。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。なお、本校部員の結果については以下の通りです。
女子三段跳 決勝11位 髙内 結菜 11m77/+0.5
女子走高跳 決勝8位 泉 彩花 1m66
女子走高跳 表彰式
泉 彩花さん 8位入賞
おめでとうございます!!
来年の北海道インターハイでは、上位入賞目指して頑張ってください!!
会場の愛媛総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)です。競技役員や補助員の方々、お世話になりました。