活動紹介

吹奏楽部の活動

【吹奏楽部】OBが来校されました

 本校吹奏楽部OBで、日本フィルハーモニー交響楽団の打楽器奏者として活躍された福島喜裕さんが来校されました。交響楽団を定年退団され、今回は帰県されているタイミングで久しぶりに、母校である本校練習場所に来られました。
 練習の合間に、ティンパニーのチューニングやスティックについてなど、プロならではのお話を伺いました。また、顧問とは40年前に会ったこともあり、昔話にも終始しました。

 

【吹奏楽部】ジョイント・コンサートを開催しました

 3月17日(日)の午後、多目的ホールにて“春のコンサート”を開催しました。
 今回は、BMSウインドアンサンブルの皆さんと鳴門市第一中学校吹奏楽部の皆さんとの共催として、“ジョイント・コンサート”を開催しました。
 BMSウインドアンサンブルは、今年で創団40周年を迎える鳴門市を活動拠点としている社会人吹奏楽団で、本校のOB・OGの多くがメンバーとなっています。そして、鳴門市第一中学校吹奏楽部のOB・OGが本校吹奏楽部で活躍しています。
 第1部は、本校吹奏楽部の単独ステージでした。オープニングから、シャウトをするなどノリのよい曲で幕を開け、今回も『32人全員が吹奏楽を楽しめるように』と考え、この一年に演奏した曲から選曲しました。
 最後に演奏した『春よ、来い』は、今年の1月1日に起こった「令和6年能登半島地震」で被災された皆さんに私たちの気持ちを伝えたいと思い、選曲しました。そして、受付で義援金を募集させていただき、16,946円が集まりました。後日、石川県吹奏楽連盟に送らさせていただき、同吹奏楽連盟に紹介していただいています。多くのご協力、ありがとうございました。
 第2部は、BMSウインドアンサンブルの演奏でした。サウンドや音のスピード、パワーなど『さすが大人』を思わせる圧巻の演奏で、部員達も一音も逃さないよう聞き入っていました。
 第3部は、待ちに待った合同演奏のステージでした。合同練習は、前日や当日の限られた時間ではありましたが、普段ではできない大人数の合奏を楽しむことができました。
 今回のジョイント・コンサートで、コロナ禍のために他校や他団体との交流が制限され、止まっていた時間が一気に動きました。ある部員から『一度大人数で演奏をしたかったので夢が叶って嬉しかったです』と笑顔で語ってくれました。
 最後になりましたが、この演奏会の開催に際し、保護者の皆さんや両団体の皆さんにはご協力をいただき、ありがとうございました。

 

【第1部】徳島県立鳴門高等学校吹奏楽部

      《指揮:稲垣 達也》
 1 Celebration
 2 怪物
 3 オトナブルー
 4 世界に一つだけの花
 5 『千と千尋の神隠し組曲』より
 6 春よ、来い

【第2部】BMSウインドアンサンブル

      《指揮:安藝 豊》
 1 ディズニーランド50周年セレブレーション
 2 Tears of Moon
 3 服部良一コレクション
 4 ジブリメドレー

【第3部】 合同演奏

      《指揮:安藝 豊、稲垣 達也》
 ☆~徳島県立鳴門高等学校吹奏楽部&鳴門市第一中学校吹奏楽部~
 1 学園天国
 2 勇気100%

 ☆~徳島県立鳴門高等学校吹奏楽部&BMSウインドアンサンブル~
 3 水上都市『ヴェネツィア』~アドリア海の女王

 ☆~3団体合同~
 4 宝島
 アンコール
   アイドル

【吹奏楽部】ジョイント・コンサートの練習を行いました

【吹奏楽部】ジョイント・コンサートの練習を行いました。
3月9日(土)、鳴門市で活動している社会人吹奏楽団“BMSウインドアンサンブル”の団長兼指揮者の安藝さんが、ジョイント・コンサートの打ち合わせに来校されました。
そして、今回のジョイント・コンサートでBMSウインドアンサンブルと本校吹奏楽部が合同演奏をする『水上都市ヴェネツィア~アドリア海の女王』の指導をしていただきました。

 

【吹奏楽部】卒業式で演奏しました

3月1日(金)、卒業証書授与式の式典演奏を担当しました。
担当は、入場曲、校歌、退場曲でした。
入退場曲では、アーティキュレーションを揃えるのと演奏の長さを調整するのに苦労しました。
卒業された皆さん、ご卒業おめでとうございます

入場曲 生命の奇跡
退場曲 春よ、来い

【吹奏楽部】送別会

卒業式の前日、2月29日(木)に細やかな送別会を行いました。
3年生が揃い、練習会場が久しぶりに賑やかになりました。
3年生が入場した後、1・2年生で“ハルカ”を演奏しました。
贈る言葉の後、1・2年生からと顧問からプレゼントが手渡され、全員で集合写真を撮影しました。

コロナ禍で入学した3年生、辛い時期が続きましたが、多くのステージを共にすることができました。
これから、新しい道をしっかりと歩んでいってください。
最後になりましたが、3年生を応援していただいた皆さま、ありがとうございました。