8月21日(日)に鳴門大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで2022年栃木国体 徳島県代表選手最終選考会(兼U18日本選手権 標準記録突破挑戦会)が行われました。インターハイ後の競技会で調整期間も短かったですが、出場した選手は自己記録の更新を目指しました。当日は午後から夜にかけての競技日程で、本来は記録の狙いやすい状況ですが、午前中に降った雨の影響により、蒸し暑いコンディションでの競技会となりました。また、風が不安定な状況で、トラック種目については少し難しい状況でした。本校選手は17名が出場し、自己記録を更新した選手も複数いましたが、コンデション調整がうまくいかない選手が多かったです。本日のような湿度の高い環境では、パフォーマンスを高めることは難しいです。しかし、梅雨時期や天候が急転する競技会など、難しいコンディションでの競技会も年間数回はあります。それらの状況の中でいかに効率よくウォーミングアップを行ったり、コンディションを調整していくのかが記録や結果に反映されます。柔軟に対応する能力を高め、秋のシーズンにいかしてほしいと思います。
今競技会も多くの方々よりご声援をいただきました。部員・監督一同、心よりお礼申し上げます。本校からも数名の選手が栃木国体に出場予定です。引き続き応援いただきますようお願い申し上げます。なお、今競技会での本校部員の結果は以下の通りです。
男子
走幅跳 第5位 村田 康成(2) 6m37/+0.9
走幅跳 第7位 萩野 智洋(1) 6m32/+2.1
女子
100m 第5位 長町 碧泉(1) 12.64/-0.4
第6位 古林 凛里(2) 12.94/-0.0
300m 第3位 長町 碧泉(1) 41.34
300mH 第1位 花木 香凜(3) 46.32
走幅跳 第6位 濵田 星(1) 5m13/+0.7
三段跳 第1位 髙内 結菜(2) 11m55/+0.3
第2位 泉 彩花(1) 10m76/-0.6