活動紹介

1. インターハイの結果(陸上競技部)

投稿日時: 2022/08/15 部活顧問

 8月3日(水)から7日(日)の5日間、鳴門大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで第75回全国高等学校陸上競技対校選手権大会が行われました。通称『インターハイ』と呼ばれ、高校生にとっての夢舞台が鳴門市で開催されました。インターハイ期間中は大きな天候の崩れもなく、連日全国トップレベルの素晴らしいパフォーマンスを見ることができました。本校からも14名が参加し、全国の舞台で精一杯競技することができました。
 大会1日目は、女子400mで1年生の長町 碧泉さんが自己記録を更新して準決勝に進出しました。準決勝での自己記録更新はなりませんでしたが、1年生で準決勝進出は素晴らしいものです。また1500mで2年生の竜田 そらさんも自己記録を更新するとともに、他の選手からの進路妨害が認められ、救済により翌日の決勝に進むことができました。翌日の決勝は17位でしたが、積極的なレースで健闘しました。そして大会4日目、女子走高跳では3年生の佐藤 安里紗さんが予選を通過し、その日の午後に行われた決勝において自己記録を更新する1m70を跳び、見事8位入賞を果たしました。1m67と1m70の高さは3回目での成功で、地元開催の大会で勝負強さを発揮しました。大会5日目の最終日には女子三段跳に2年生の髙内 結菜さんが出場しました。入賞には届きませんでしたが、13位と頑張りました。今大会では、本校選手の多くが自己記録を更新することができ、素晴らしい成果を残すことができました。大会期間中は、保護者やOB・OGの方々、関係者の方々より温かいご声援をいただき誠にありがとうございました。また、会場では徳島県選手に対して多くの方々より拍手等の応援をいただきました。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。
 このインターハイ開催に向けて、多くの方々が運営に関わり、長期間準備を進めてきました。また、大会期間中は競技役員だけでなく、多くの高校生補助員やボランティアの方々のご協力をいただき、インターハイという大会の素晴らしさを体感することができました。本校部員も事前準備をはじめ、試合当日の補助員や大会後の片付けなど、本当によく頑張ってくれました。この国内最大級のスポーツイベントに関われたことに感謝するとともに、この経験をこれからの競技人生や社会活動にいかし、部員・監督ともに成長できるように頑張ります。運営に関わっていただいたすべての方々に深く感謝申し上げます。なお、インターハイでの本校部員の競技結果については以下の通りです。

 

男子
3000mSC   予選3組 14位     西田 龍希亜(2)     10:09.79
走高跳   予選2組      松長 光祐(3)      記録なし

 

女子
400m     予選3組 4位  長町 碧泉(1)   57.07 準決勝進出

      準決勝3組 8位    長町 碧泉(1)   59.58
800m     予選6組 5位  竜田 そら(2)   2:13.32
1500m   予選4組 5位  竜田 そら(2)   4:28.15 救済により決勝へ

                   決勝 17位           竜田 そら(2)   4:31.75
400mH  予選4組 5位     花木 香凜(3)   1:04.91
4×100mR   予選7組    鳴門高      途中棄権
      花木 香凜(3)   福島 千尋(3)
      千代田 一咲(3)  古林 凛里(2)
4×400mR   予選7組 5位        鳴門高                 3:57.16
      長町 碧泉(1)   福島 千尋(3)
      古林 凛里(2)   花木 香凜(3)
走高跳   予選2組 6位  佐藤 安里紗(3)  1m65 決勝進出
      予選2組 13位     泉 彩花(1)    1m65

                   決勝8位           佐藤 安里紗(3)  1m70
走幅跳   予選1組      髙内 結菜(2)   欠場
三段跳   決勝 13位   髙内 結菜(2)   11m95/+2.1


女子走高跳 表彰式

佐藤 安里紗さん 8位入賞

おめでとうございます!!

表彰式後の記念撮影

 

5日間よく頑張りました。来年のインターハイは北海道です。今年以上の選手が全国の舞台に立ち、全国入賞目指して頑張ってください!!