投稿日時: 2022/02/15
部活顧問
令和4年2月14日(月)16時から
(演題)未来のためにできること~考えようエシカル消費~
(講師)株式会社大塚製薬工場 取締役 藤原 克之 氏
分散登校期間中の開催となり,HRNOが奇数の生徒は本校視聴覚室で,偶数の生徒は家庭からズームを利用しての参加となりました。
講師の藤原さんもズームで参加していただきました。ズーム開催となったことで,鳴門教育大学の大林先生にも参加していただくことができました。
① 生徒発表(活動報告,今後の展望等)
② 藤原氏より事例紹介(大塚製薬工場が「つくる責任,つかう責任」に企業として取り組んでいる具体的事例について)
③ 質疑応答・意見交換等
本校エシカルクラブでは、家庭基礎で学んだことを基に身近にできることを考えて、新聞紙でエコバッグを作ったり、被服製作時の余り布で小物を作ったりしています。
徳島県を代表する大塚製薬工場さんでは、水資源の環境を守るため、森づくりに取り組まれていました。森を整備するということは自然の濾過作用を守り、吉野川の水質を良くするということでした。また、森の整備は二酸化炭素削減も見込むことができます。100年、200年先を見通したエシカルな試みに本当に感動しました。
また、大林先生からも、このような研修会で貴重なお話を伺える環境を利用して、様々な取り組みに参加し、エシカルの課題を見つけ、取り組んでいってほしいと鳴門高校生にエールを送っていただきました。
様々なことに触れ、今後の生活に活かし、エシカルな活動を実践していきたいと強く感じる機会となりました。