投稿日時: 2022/08/12
部活顧問
8月7日、本校硬式野球部が第104回全国高校野球選手権大会に出場するため,吹奏楽部も応援に行ってきました。
今回は,日程の都合がついた部員30人とOB・OGと教員を含めた総勢36人での演奏でした。
対戦相手は,高校野球も吹奏楽も強豪校の近江高等学校でした。
抽選会後,部員たちは対戦相手が選抜の準優勝校であることに驚きましたが,全国大会の舞台で共演できる喜びを感じ,『鳴門高校アルプススタンドが一丸になるように演奏しよう』と決意しました。
今回の選曲は,新曲7曲を含めた計18曲を準備しました。試合まで日程が詰まっていたため,ダンス部員との合同練習がなく,当日を迎えることとなり不安でいっぱいでした。
今回からヒットが出たときは『第九』をモチーフとした新曲のオリジナル曲を演奏しました。そして,得点が入ったときにのみ聴くことができる『阿波踊り』も。
初回から,この2曲を甲子園球場いっぱいに響きわたらせることができました!
最終回までに用意していた全18曲を演奏することができました。最終回は,新曲を続けて演奏し,ダンス部とのタイミングもぴったり。そして,アルプススタンドが一体となりました。
テレビ放映を見ていた方やグラウンドでプレーをしていた方,アルプススタンドで一緒に応援していた方から『よー音が鳴っていたよ』と最大の褒め言葉をいただきました。
今回,多くの反省点も見つかりましたので,今後の活動に生かしたいと思います。
この度の甲子園演奏に際しまして,多くの方々にご協力いただき感謝申し上げます。