活動紹介

吹奏楽部の活動

【吹奏楽部】卒部式

吹奏楽コンクール徳島県大会が行われた観音寺市から帰校し,楽器搬入後,短時間でしたが“卒部式”を行いました。
今回のコンクールで,3年生8名と一緒に演奏するのは最後でした。

3年生が一人一人,3年間の思い出や感謝の言葉,後輩へのメッセージを述べました。

そして,部員全員から指揮者へ感謝の言葉がありました。

指揮者からは,3ヶ月間頑張った部員へ『ゴールド金賞』が贈られました。

3年生の皆さん,大変お世話になり,ありがとうございました。
これからは,1・2年生で頑張っていきます。
少しでも3年生に追いつけるよう頑張ります。

 

【吹奏楽部】高文祭 ~新体制での初ステージ~

 

10月31日(日),あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)にて開催された『第40回徳島県高等学校総合文化祭【音楽部門】』に出演しました。

私たちにとってこの高文祭は,8月に3年生8名が卒部し,1・2年生26人による新体制での初ステージでした。

今年の演奏曲は,「一日でも早く,卒部した先輩に追いつけ,追い越せ」を合い言葉に,夏の吹奏楽コンクール徳島県大会で演奏したM.アーノルド作曲『第6の幸福をもたらす宿』にしました。

8名の先輩の役割を1・2年生全員でカバーして演奏しました。

この本番を迎えるまで,先輩のいない不安となかなか技術が向上しない自分への苛立ちなどで苦しい時期がありましたが,本番は一転,心ゆくまでステージで“鳴高サウンド”を響かせることができ,笑顔で終えることができました。

同じ曲を演奏することによって,自分たちに足りないこと,夏から成長したことがはっきりとわかり,今後の活動のヒントをつかむことができました。

今後とも“鳴高吹奏楽部”を見守ってください。

 

【吹奏楽部】アンサンブル・コンサートを開催しました

打楽器三重奏

金管八重奏

金管六重奏

木管五重奏木管五重奏

木管四重奏

 12月26日(日)午後2時より,本校多目的ホールにおいて,新型コロナウイルス感染防止対策を施し,『アンサンブル・コンサート』を開催しました。
 1月に開催される徳島県アンサンブルコンテストが昨年度に続き,コロナ禍になったため,夏に引き続きコンサートを企画・運営しました。

 演奏チームは,
 1 打楽器三重奏
 2 金管八重奏(県大会出場)
 3 金管六重奏
 4 木管五重奏
 5 木管四重奏(県大会出場)
でした。

 今年度も昨年同様,校内で予選を行い,2チームが県大会に出場することになりました。残り2週間しかありませんが,まずは県代表を目指して練習に励んでいきます。応援よろしくお願いいたします。

 28日は恒例の大掃除をし,部室,トイレなど,日頃練習で使用させていただいている場所を心を込めて掃除しました。

【吹奏楽部】アンサンブルコンテスト県大会,出場

1月16日(日)に美馬市地域交流センターミライズでおこなわれました
第49回徳島県アンサンブルコンテストに金管八重奏と木管四重奏の2チームが出場しました。
結果は共に銀賞となりましたが、全員よく頑張って演奏できましたので,
部員たちにとっては,日々の努力から得られたものが大きかったと思います。
今回の出場に際し,多くの方にご支援をいただき,ありがとうございました。
今後とも“鳴高吹奏楽部”を見守ってください。
金管八重奏木管四重奏出演者全員

【吹奏楽部】2年ぶりのアルプススタンド

3月24日、本校硬式野球部が第94回選抜高校野球大会に出場するため,吹奏楽部も応援に行ってきました。

コロナ禍のため,今回は1・2年生部員26人での演奏でした。

対戦相手は,高校野球も吹奏楽も強豪校の大阪桐蔭高等学校でした。

抽選会後,部員たちは対戦相手に驚きもありましたが,全国大会の舞台で共演できる喜びを感じ,『鳴門高校アルプススタンドが一丸になるように演奏しよう』と決意しました。

選曲は選手のリクエストを最大限取り入れ、一人一人テーマ曲を選び,野球部員とダンス部員と休日返上で練習し,当日は心を込めて演奏しました。

得点が入ったときにのみ聴くことができる『阿波踊り』も甲子園球場いっぱいに響きわたらせることができました!

テレビ放映を見ていた方やグラウンドでプレーをしていた方,アルプススタンドで一緒に応援していた方から『よー音が鳴っていたよ』と最大の褒め言葉をいただきました。

今回,多くの反省点も見つかりましたので,今後の活動に生かしたいと思います。

この度の甲子園演奏に際しまして,多くの方々にご協力いただき感謝申し上げます。

 開場前アルプススタンド必殺仕事人のテーマ