↑上の藍色の帯の「鳴門高校」クリックでトップページに戻ります。
陸上競技部の活動
U18日本選手権の結果(陸上競技部)
10月22日(金)から24日(日)までの3日間、愛媛総合運動公園陸上競技場(ニンジニアスタジアム)で第15回U18日本陸上競技選手権大会が行われました。昨年度までは広島県で開催されていましたが、今年度からはU16大会と同時に愛媛県で開催されることになりました。また、今競技会は高校1・2年生(3年生は早生まれ)で標準記録やターゲットナンバー(エントリー上限数)をクリアした者のみが出場権を得られるハイレベルな大会です。大会期間中は気温差が激しく、コンディション調整が難しい状況でした。しかし、そのような中でも多くの種目で大会記録や好記録の競技が多数あり、トップレベルの競技会を経験することができました。本校からは2名の選手が出場させていただき、入賞目指して取り組みました。
1日目の女子三段跳には1年生の髙内 結菜さんが出場し12位でした。直前の四国新人大会では自己記録を更新し調子も上向きでしたが、通常の予選試技3回が今大会は2回試技に設定された中でうまく助走を合わせきれませんでした。水平跳躍種目(走幅跳・三段跳)では、1回目の試技が結果に大きく影響します。助走や跳躍の精度を高め、次年度の飛躍に繋げてほしいと思います。
最終日の女子走高跳には2年生の佐藤 安里紗さんが出場しました。当日は気温も低く向かい風での跳躍と非常に厳しい条件での試合でしたが、見事3位に入賞することができました。走高跳も通常は連続3回の無効試技(失敗)で競技終了ですが、今大会は2回連続無効試技で競技終了と厳しいルールで競技が進められました。佐藤さんは安定した助走で1m65をクリアしての入賞でした。今大会に向けてピークを合わせ、悪条件の中でも良いパフォーマンスを発揮しました。次年度の徳島インターハイでも上位入賞を目指してください。
今大会でも多くの方々よりご支援、ご協力を頂きました。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。なお、本校部員の結果については以下の通りです。
女子三段跳 決勝12位 髙内 結菜 11m50
女子走高跳 決勝3位 佐藤 安里紗 1m65
今大会では、3位までの選手に表彰式が行われます。
佐藤さん、3位入賞おめでとう!!
来年は地元徳島県鳴門市でインターハイが開催されます。
本校陸上競技部から入賞者が出るようしっかり頑張りましょう。
試合会場の愛媛県総合運動公園陸上競技場です。
役員・補助員の方々お世話になりました。