「EducationプログラムⅠ」【リビング鳴門に掲載】
2025年6月30日 09時00分地域生活情報 & テレビ鳴門番組情報誌〔リビング鳴門〕の2025年7月号の16ページ に、「教職養成講座 鳴門高校で始まる」という見出しで掲載されました。
地域生活情報 & テレビ鳴門番組情報誌〔リビング鳴門〕の2025年7月号の16ページ に、「教職養成講座 鳴門高校で始まる」という見出しで掲載されました。
「EducationプログラムⅠ」Lesson3のリフレクション
6月20日(金)の放課後、「EducationプログラムⅠ」Lesson3のリフレクション活動を実施しました。
今回の活動では、まずこれまでのLessonの内容を振り返り、Lesson2とLesson3で考察した「仕事とは何か?」、そして「私たちが考える理想の先生像」について、各自の考えを整理しました。
次に、これまでの講座や講座のリフレクションを通して、多くの生徒が「コミュニケーション力」について言及していたことから、このテーマについて、改めて深く考えました。アンケートやリフレクションカードには「相手にどう思われるか不安で、言いたいことが言えない」といった趣旨の記述が複数見られました。そこで、このことについてグループで意見交換を行い、各グループの代表者が話し合った内容を発表しました。どのグループも活発に意見を交わし、発表の際には堂々と自身の考えを述べる姿が見られました。
「EducationプログラムⅠ」が始まって最初の講座では、全体的に初対面の生徒同士でコミュニケーションに戸惑う様子が見られました。しかし、2か月ほどたった今回のリフレクション活動では、積極的に意見交換をするなど、生徒たちの確実な成長を実感しました。今後も対話的な講座を通して、多様な考え方や価値観に触れ、幅広い視野をもった思考力を育んでほしいと願っています。
2025年(令和7年)6月15日(日)の 徳島新聞 第21面 に、
「クローズアップ 鳴門高の教員養成講座」
脱「教職離れ」なるか 地元出身の「即戦力」期待
という見出しで掲載されました。
6月11日(水)の放課後に、「Educationプログラム I」Lesson3を実施しました。今回も前回に引き続き、鳴門教育大学 就職支援アドバイザーの濱田雅子先生を講師にお迎えし、「教職の意義について話し合おう 〜ホワイトボード・ミーティングⓇ応用編〜」をテーマに講座を行いました。
講座の冒頭では、前回の振り返りとして、「ファシリテーションとは何か」について改めて確認しました。続いて、ホワイトボード・ミーティングⓇの手法を活用し、「近況報告」をペアで行いました。今年度3回目の講座ということもあり、生徒たちはこの活動に慣れてきており、スムーズに対話を進めていました。
次に、「理想の先生像」について、グループでの話し合いを行いました。生徒からは、「子どもたちを親身になって応援し、相手の立場に立って考える仕事」や「自分に寄り添い、できないことをできるようにしてくれる先生」など、それぞれの思いが込められた意見が発表されました。前回の授業でホワイトボード・ミーティングⓇの手法に触れていたこともあり、グループ活動も円滑に行うことができました。
その後、鳴門高校の卒業生である鳴門教育大学4年生の2名からのメッセージ動画を視聴しました。動画では、先輩たちが考える「先生とは?」についてのリアルな声が語られており、生徒たちは真剣な表情で見入っていました。
最後に、生徒たちは現職の先生方へのインタビュー活動を行いました。徳島県教育委員会や鳴門市教育委員会の先生方をはじめ、授業を参観してくださった中学校の先生方、本校の教員に、「めざしている教師像」について質問をさせていただきました。生徒からは、「自分が考えていた教師像とは異なる意見をたくさん聞けて、考え方の幅が広がった」といった感想が寄せられました。
令和7年5月20日(火)16:00~17:40 本校の多目的ホールにて、
鳴門教育大学 就職支援室 就職支援アドバイザー 濱田雅子先生をお招きし、
「EducationプログラムⅠ」Lesson2を開催しました。
2025年(令和7年)5月28日(水)の 読売新聞 第25面 に、
「教員志望者増へ特別講座」 現場体験重ね人材確保つなぐ
鳴門高生対象「Eプロ」始まる
という見出しで掲載されました。
「EducationプログラムⅠ」Lesson2のリフレクション
5月23日(金)の放課後に、「Educationプロ グラムⅠ」Lesson2のリフレクション活動を行いました。まず、Lesson2の授業の最後に行った現職の先生へのインタビューを振り返り、「先生になろうと思ったきっかけ」や「教師として大切にしていること」などの問いに対して、先生が語ってくださった内容について、それぞれ感じたことや印象に残ったことを話し合いました。
次に、授業内で学んだ「ファシリテーションとは何か」「なぜファシリテーションを学ぶのか」といったテーマについて、再度意見交換を行い、学びの理解を深めました。
続いて、よりよいリフレクションを書くための参考として、Lesson1で優れた記述をしていた生徒の振り返りを紹介しながら、リフレクションのポイントについて共有しました。
最後に、Lesson2の授業を振り返って「印象に残ったこと」「課題に感じたこと」「改善したい点」「学んだこと・身についたこと」について、それぞれが書いた内容を紹介し合い、活発に意見交換を行いました。
活動の中では、「課題はなんとなく分かっているが、それをどう解決すればよいか分からない」といった率直な声も聞かれました。他の生徒の話を聞くことで、自身の考えがより深まった様子が見られました。
令和7年5月20日(火)16:00~17:40 本校の多目的ホールにて、
行われた「EducationプログラムⅠ」Lesson2の様子が、次のような日程で、
「テレビ鳴門」で放送されることになりました。ぜひ、ご覧ください。
5月26日(月) 12:00~ 14:30~ 17:00~ 22:30~
5月27日(火) 7:00~ 14:30~ 22:30~
5月28日(水) 7:00~
全ての放送後、「テレビ鳴門」の公式 Youtube にアップされる予定です。
令和7年5月20日(火)16:00~17:40 本校の多目的ホールにて、
鳴門教育大学 就職支援室 就職支援アドバイザー 濱田雅子先生をお招きし、
「EducationプログラムⅠ」Lesson2を開催しました。
2025年(令和7年)5月21日(水)の 徳島新聞 第24面 に、
「教職に向け39人受講 鳴門高 養成講座始まる」
という見出しで掲載されました。
5月20日(火)16:00~17:40、本校多目的ホールにて、教職を志す高校1年生を対象に「ホワイトボード・ミーティングⓇ」の基本スキルを学ぶ特別授業を実施しました。
この授業では、ホワイトボード・ミーティングⓇ認定講師であり、鳴門教育大学の就職支援アドバイザーとしてもご活躍されている濱田雅子先生を講師としてお招きしました。
授業の前半では、「ファシリテーションとは何か」「なぜファシリテーションを学ぶのか」といったテーマについて講義を受け、教育現場におけるコミュニケーションの重要性について理解を深めました。
後半では、ホワイトボード・ミーティングⓇの手法を用いて、グループでのインタビュー活動を実施しました。「働く理由」について互いに問いかけ合いながら、対話を通じて考えを深める時間となりました。また、現職の中学校・高等学校の先生方にもご協力いただき、「教員になろうと思った理由」や「働くことの意義」について直接お話を伺う貴重な機会もありました。
最初は緊張した様子だった生徒たちも、ペアワークやグループワークが進むにつれて、笑顔で積極的に活動に取り組む姿が見られました。教職への関心を高めるとともに、他者と協働する力や聴く力を育む有意義な学びの時間となりました。
次のように、令和7年度「EducationプログラムⅠ」の年間計画が決定しました。