鳴門高校の今をお伝えします

学校行事

秋の交通安全キャンペーン活動

令和6年10月16日(水)午前8時~ 
 交通安全運動・あいさつ運動の一環として、各クラスの副委員長21名が鳴門警察署や撫養地区の安全を守る会の方々と協力し、交通安全キャンペーン活動を実施しました。今回は、ヘルメットの着用と早めのライト点灯と反射材の着用についての啓発チラシを配布し、自転車の安全運転を呼びかけました。自転車で登校してくる生徒に大きな声であいさつや呼びかけを行い、ヘルメット着用の大切さについて伝えることができました。
 今後も交通ルールを守り、自転車に乗るときはヘルメットの着用を心がけていきたいです。

 

 

制服着こなしセミナー(1年次生対象)

令和6年10月11日(金)7限目 
(演題)制服着こなしセミナー ~時と場所を考えて 着こなしができる高校生に~
(講師)「瀧本」株式会社 事業企画課 小島 由人 氏
 1年次生を対象に、制服着こなしセミナーを開催しました。本校の制服の製造メーカーであるスクールタイガー(瀧本株式会社)の方にお越しいただき、制服の着こなし方や制服に込められた様々な思いについて教えていただきました。鳴門高校の生徒として、制服に誇りや自信をもち、美しく制服を着こなしてもらいたいです。
 今年度につきましては、この夏の平均気温上昇に伴い、10月1日~10月31日を移行期間と設定いたします。生徒の体調に合わせて、着用させていただければと思います。
 11月1日(金)から冬服になっています。ブレザーやネクタイ・リボンを忘れないように着用しましょう。

 

 

1年次「総合的な探究の時間」講演会

「自分事の課題に挑戦!そして発信へ・・・ー探究のサイクルを楽しみながら-」

令和6年9月30日、1年次「総合的な探究の時間」に講演会が行われました。

講師に、鳴門教育大学大学院学校教育研究科 特命教授 藤井 伊佐子先生をお迎えし、本校における「総合的な探究の時間」の探究課題である「地域の魅力を探り、地域の一員として発信する」ために、自己の在り方や生き方を考えながら、社会とのつながりや社会の様々な問題に向き合うという探究のサイクルを楽しむことなどのアドバイスを受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度創立記念講演会が開催されました

 令和6年10月3日木曜日13時15分より本校体育館二階にて、卒業生でオリンピックの体操競技の銅メダリストとして知られる現日本体育大学体育学部体育学科教授の畠田好章(はたけだよしあき)氏による講演が開催されました。演題は「人生の目標設定」です。
 アンケートに答えるため在校生が起立し、「新聞を取っているか」「オリンピック選手を知っているか」などの質問に応じ在校生が座り、残った生徒にインタビューするという形式で始まりました。練習をしたくないなと思ったことがあるなど本音とエピソードを交えながら、ご自身の体験をもとに1つのことをやり通すことの大切さを生徒にわかりやすい言葉で丁寧に語られました。公演後の質疑応答では、受験や勉強のモチベーションの保ち方、時期の近い受験と部活動との両立のさせかた、資格試験を受かるまで受け続けるべきか、など3名の生徒から質問があり丁寧に回答していただきました。

遠足 1年次「撫養街道を歩く」

令和6年5月27日(月)12:30~15:10

 本校では、1年次「総合的な探究の時間」に、学校が位置する鳴門市の魅力を探り、発信していくことをテーマに取り組んでいます。今回は、なると観光ボランティアガイド会のガイドさんに協力していただき、歴史や文化の宝庫である撫養街道の一部である岡崎・弁財天地区を歩き、体験的に魅力を発見する機会となりました。生徒が歩いた撫養街道の魅力を自分たちでガイドマップに作成し、2学期の学校祭で展示する予定です。

岡崎海岸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                               

          岡崎海岸                       旅館水の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         肥料商                          岡崎港

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     妙見神社               撫養川              文明橋

薬物乱用防止講演会(3年次生対象)

令和6年7月9日(火)5限目 
(演題)薬物乱用防止講演会 
     ~徳島県における薬物乱用の現状とこれからの若者の未来に向けて~
(講師)徳島県鳴門警察署 生活安全課長 榮 秀作 氏

 講演会では、薬物が心身に及ぼす影響や薬物乱用に適切に対応できる判断力の大切さなどをわかりやすく教えていただきました。また、サイバー犯罪の手口やSNSに関するトラブル防止の啓発もあわせ、闇バイトに高校生が巻き込まれてしまう可能性などについても理解を深めることができました。 
 これから進学や就職を控えた3年次生にとって、改めて薬物自体や薬物乱用の怖さを知る機会をもつことができました。

 

 

第1回学校運営協議会が開催されました。6月19日(水)

令和6年6月19日(水)、令和6年度第1回学校運営協議会が開催されました。学校運営協議会の委員をお引き受けくださったのは次の皆さんです。

・池渕  茂 さん(鳴門市青少年センター 指導主事)
・金岡 龍司 さん(鳴門市斎田公民館 館長)
・宮浦 正義 さん(本校PTA会長)
・梶原  真 さん(鳴門市教育委員会 学校教育課長)
・藤原 克之 さん(株式会社大塚製薬工場 常勤監査役)
・大林 正史 さん(鳴門教育大学大学院学校教育研究科 准教授)
・村澤 普恵 さん(徳島大学副学長)
・寺西 昭人 さん(鳴門市第一中学校 校長)
・白井 幸治 さん(藍住町立藍住東中学校 校長)
・岡田 弘子 さん(本校同窓会 会長)

以上の皆さんと本校の吉岡直彦校長で学校運営協議会は構成されます。村澤普恵さんが会長に選出されました。

本校の現状について報告し、学校経営方針、教育課程等について承認をいただいた後、委員の皆さんに「地域とともにある学校づくり」について、お話しいただきました。日頃の取組について高く評価していただくとともに、鳴門の地域を生かした特色ある学校づくりを目指した取組について協議することができました。

委員の皆さんからいただいた貴重なご提言を生かし、ご期待に応えられるよう、教育活動の一層の充実を図ってまいります。

令和6年度第1回学校運営協議会議事録(概要).pdf

 

第1回 いじめ防止委員会

第1回  いじめ防止委員会

令和6年6月27日(木)放課後 
 生徒会役員、各クラスの人権委員、HR委員長の43名の生徒が集まり、「いじめ防止委員会」を開きました。
 設置の目的や組織、役員の選出方法、これから鳴門高校でどのような活動をしていくのかについて話し合った後、選出された委員長や副委員長が今度の抱負について発表しました。具体的な活動としては、いじめをなくすための啓発活動として「人権標語やポスターの作成」、日々の学校生活の中で声を掛け合い、みんなが過ごしやすい環境づくりをめざすなどがあげられました。
 一人一人の人権や仲間を尊重し、安心・安全でより良い鳴門高校になるよう頑張っていきたいです。

 

 

 

 

鳴門署・地域の方々との交通安全キャンペーン活動

鳴門署・地域の方々との交通安全キャンペーン活動

令和6年6月7日(金)午前8時~ 
 交通安全運動・あいさつ運動の一環として、3年次の交通委員14名が鳴門警察署・鳴門市役所や撫養地区の安全を守る会の方々と協力し、交通安全キャンペーン活動を実施しました。今回は、ヘルメットの着用とSHARE THE ROAD(自転車と車の運転者が、お互いに思いやりを持って車道を共有する啓発活動)についての啓発チラシを配布し、自転車の安全運転を呼びかけました。自転車で登校してくる生徒に大きな声であいさつや呼びかけを行い、ヘルメット着用の大切さについて伝えることができました。
 今後も交通ルールを守り、自転車に乗るときはヘルメットの着用を心がけていきたいです。

警察の方による事前説明 交通委員による啓発チラシの配布

ヘルメット着用の呼びかけ 

参加して頂いた方々とともに

「総合的な探究の時間」 2年次

鳴門市役所生涯学習まちづくり出前講座 「鳴門市の抱える課題と市の取組」

 

 5月13日(月)7限目、鳴門市役所企画総務部戦略企画課から2名の方にお越しいただき、鳴門市の課題について講演していただきました。

 鳴門市の大きな課題である「人口減少」については、人口動態の現状が他市・他町と比較されており、グラフや資料の分析を通して理解を深めることができました。また、人口減少に伴う様々な課題の解決に向けた市の取組を知ることができました。

 今後の総合的な探究の時間では、鳴門市の課題とその解決策について探究活動を進めていきます。

 

令和6年度 ヘルメット寄贈式

令和6年5月17日(金)16:00~ 
(場所)鳴門高校 校長室
(参加者)鳴門市企画総務部 地域交通推進室 室長 濵田 佑人 様 
     鳴門高校生徒会長・交通委員長

 高校生の自転車利用時のヘルメット着用の促進を図ろうと、鳴門市からヘルメットが贈られました。寄贈式では、神奈川県の自転車メーカーメリダジャパンから寄付されたヘルメット10個が贈られ、生徒会長は「これを機会に、自転車のヘルメット着用率を上げ、交通安全にしっかり取り組んで いきたい」などとお礼の言葉を述べました。
 交通ルールを守り、事故のない安全な通学ができるように心がけていきたいです。

鳴門市とメリダジャパンは、2024年2月に自転車を活用した地域活性化に関する連携協定を締結しています。

 

 

3年次 遠足に行ってきました

  晴天に恵まれた5月10日(金)、3年次生はクラス別で大阪・京都方面へ遠足に行ってきました。
 グループ活動やクラス全員でのバーベキューなどクラスで意見を出し合い、計画しました。
 今回の遠足で、友好を深め、有意義な時間を過ごすことができました。
 各クラスの行き先は次の通りです。
301HR 大阪・梅田方面
302HR 大阪・天王寺方面
303HR 大阪・梅田方面
304HR 京都方面
305HR 大阪・梅田方面
306HR 大阪・難波方面
307HR 京都方面

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度 スマホ・ネット安全教室

令和6年4月26日(金)7限目(オンラインによる講話) 
(演題)スマホ・ネット安全教室 ~上手な情報活用とリスクを考えよう~
(講師)NTTドコモ スマホ・ネット安全教室 インストラクター 新出 ななみ氏

 講演会では、各グループ内でのスキルワークを通じて、インターネットの正しい利用方法や使用の際の危険性を分かりやすく説明して頂きました。情報技術の上手な活用とリスクを考える大変有意義な講演会であったと思います。インターネット利用に関係する犯罪やトラブルに巻き込まれることがないように、正しいマナーとルールを心がけてもらいたいです。

 

【総合的な探究の時間 3年次】オリエンテーション

 4月22日(月)、Zoomを利用して、オリエンテーションを行いました。

年次主任より、

 1 本校の「総合的な探究の時間」について、学ぶこと・身につけたい力

 2 3年次「総合的な探究の時間」について

 3 今年度取り組む「総合的な探究の時間」の探究課題について

 4 今年度の日程について

の説明がありました。

 今年度の探究課題は、『自身の夢や適性と真剣に向き合い、自己の進路決定に関わる探究を行う。』です。

お祝い 令和5年度卒業式

 令和6年3月1日、卒業式が挙行されました。お天気が心配されましたが、生徒たちの門出を祝っているかのように空気の澄んだ朝でした。在校生や保護者が参列し、厳粛な式を終え、卒業生はそれぞれに希望や決意を胸に旅立ちました。これまで、温かく見守ってくださった方々、誠にありがとうございました。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3回学校運営協議会が開催されました

2月8日(木)、第3回学校運営協議会が開催されました。
 はじめに令和5年度の鳴門高校学校運営協議会の取り組みと今後の予定について報告されました。
 次いで令和5年度学校評価総括評価表をもとに、鳴門高校の教育活動全般について報告されました。
 学校運営協議会の委員の皆様から、熱心なご質問や、鳴門高校への期待、来年度学校運営評議会の活動を充実発展させるための多くの貴重なご提言をいただきました。

令和5年度第3回学校運営協議会議事録 (概要).pdf

総合的な探究の時間 令和5年度 2年次成果発表会を開催しました

 2月19日(月)7限目、2年次の「総合的な探究の時間」成果発表会を行いました。
 2年次は、「地域の課題を探り、地域の活性化につながる取り組みを提言する」という探究活動に一年間取り組みました。
 2月4日(月)に、それぞれクラスごとに成果発表会を行い、クラス代表を決定し、代表7班による成果発表会をZoomで行いました。
 来賓として、学校運営協議会委員・鳴門市教育委員会学校教育課長 梶原 真氏、鳴門市役所戦略企画課副課長 高尾 亘氏、鳴門教育大学特命教授 藤井伊佐子氏、学校運営協議会委員・PTA会長 宮浦 正義氏にご覧いただきました。

 発表内容は次の通りです。(★印は最優秀賞、☆印は優秀賞です。)
201HR ☆ 「廃校の新たな活用計画~第2の阿波踊り会館に~」
202HR ☆ 「鳴門市の環境設備」
203HR ★ 「鳴門市のスポーツについて」
204HR ★ 「鳴門市の医療」
205HR ☆ 「食の問題」
206HR ★ 「脱!四国の玄関口~女性観光客を狙って、玄関口を目的地に~」
207HR ★ 「人・まち・食をつなぐために ~鳴門を活性化させよう~」  
発表した7班全員に優秀賞を、203HR、204HR、206HR、207HRの4班には最優秀賞が贈られました。

[審査員の感想より]
・他の市や県と比較できており、鳴門市の課題が明確であった。
・実際に鳴門の銀天街へインタビューに行っており、実現できそうな具体性が提案されていた。
・現状から課題を見つけ、仮説を立てて解決策を考えるという探究の過程がきちんと踏まれており、1年次の発表からの成長を感じた。原稿を見ずに班の全員が前を向いて発表できていたことがよかった。
・全国のデータから県内市町村のデータへと示したことで、解決法への説得力となっており、データの処理が優れていた。
・指示棒を使ったり、語りかけたり、作品を示したり、体験に基づいた心に響く発表だった。SDGsの視点から廃棄物をビジネスにつなげる解決法が素敵だった。訴える力が素晴らしい!
・アンケート結果の分析がなされ、説得力のある発表となっていた。