吹奏楽部の活動

　11月8日(土)、鳴門市大麻町にある賀川豊彦記念館で行われた“第4回ゆうあいフェスタ”に3年連続招待していただき、演奏してきました。
　天気は“秋晴れ”の言葉がふさわしく、朝から暖かな日でした。

　三週連続のステージの最終回、演奏曲は過去２回と同じ曲が１曲だけの全５曲を演奏しました。４曲は９月に演奏した曲から子供から大人まで楽しめる曲を選びました。一般のお客さんやスタッフ、保護者の皆さん等、幅広い年齢層の100名を超える皆さんの前で、元気よく演奏させていただきました。
　最後になりましたが、このステージに多くの方にお手伝いをいただき、感謝申し上げます。

（演奏曲）

　Paradise No Border

　ジャンボリミッキー！

　ドラえもん

　ウィーアー！

　風になりたい

11月2日(日)、あわぎんホール（徳島県郷土文化会館）にて開催された"第44回徳島県高等学校総合文化祭［音楽部門］”に出演しました。

今年の演奏曲は、「一日でも早く、卒部した先輩に追いつけ、追い越せ」を合い言葉に、夏の吹奏楽コンクール徳島県大会で演奏した阿部勇一作曲『水神龍蛙～龍ケ崎、雨蛙フク伝説による幻想曲』にしました。卒部した先輩の役割を１・２年生全員でカバーして演奏しました。

夏に演奏してから、他のステージなど練習が入り、なかなか今回のステージの練習ができませんでしたが、夏から取り組んできた練習の結果が、新しい“鳴高サウンド”としてホールいっぱい響かせることができ、笑顔で終えることができました。

同じ曲を演奏することによって、自分たちに足りないこと、夏から成長したことがはっきりとわかり，今後の活動のヒントをつかむことができました。

10月24日(金)、台湾国際交流事業の一環で、台湾の校長・教頭など総勢8名の教育関係者が来校されました。その事業の中で開催された歓迎セレモニーで演奏しました。

選曲について、「台湾で流行っている日本の曲は？」とか「日本で流行っている台湾の曲は？」とか部員で意見を出し合いましたが、「台湾の曲」は部員達で意見が出なかったため、顧問が“昭和歌謡”から3曲を選びました。部員にとって、"昭和歌謡"は初めてのジャンルであり、練習では曲を理解するのに時間がかかりました。

心配をよそに、演奏が始まると、会場内は手拍子が響き渡り、歌詞を口ずさんだり、楽しんでいただきました。最後に演奏した"アイドル"では、来賓は総立ちでペンライトを振ってノリノリでした。

演奏後、最大限の謝辞を言っていただき、ほっとしました。

（演奏曲）

ウィーアー！

時の流れに身をまかせ

魅せられて

ラブ・イズ・オーバー

アイドル

9月22日(月)，“卒部式”と事務引き継ぎを行いました。

お世話になった3年生のために，学校祭が終わり，学校生活が落ち着いてきたこの日，3年生のために卒部式を行いました。

1・2年生より感謝の気持ちを込めて演奏があり，1・2年生や顧問からプレゼントが渡されました。3年生一人一人から3年間の思い出を語ってもらい，全員での記念撮影。

3年生の皆さん，大変お世話になり，ありがとうございました。これからは，1・2年生で少しでも3年生に追いつけるよう頑張ります。

（演奏曲）

ありがとう