投稿日時: 2021/04/23
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第37回徳島県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門において,美術部の2年生1名が優秀賞を受賞し,来年7月末に開催される全国高等学校総合文化祭佐賀大会に県代表として出品することになりました。絵画作品の展示数233作品のうち,優秀賞は5作品でした。学校によっては校内選考で出品作品を決定する学校もあるので,多数の作品の中から選ばれた賞です。
優秀賞・奨励賞 2年 佐野仁美 「秋色」デザイン(次年度全国高等学校総合文化祭佐賀大会徳島県代表)
審査員は安達一樹さん(徳島県立近代美術館上席学芸員)でした。
講評会では,「人も秋も両方頑張っている。人を一生懸命描くと人に視線がいく。テーマは秋なので秋のものに目がいくように描く力をどう配分するか,また女性の秋っぽい表情とはどんな表情か,等考えていくと一層良くなる。」というありがたいご助言をいただきました。
この経験を糧に今後一層の努力をしたいと思います。
また,2年生1名が奨励賞を受賞しました。授業で習ったことを忘れてしまいそうになるけれども奮闘する姿をイメージしました。
奨励賞 2年 辻あみ 「立ちはだかるもの立ち向かうもの」デザイン
鳴門高校の展示の様子です。作品を仕上げるまで本当に大変でしたが,良い展示になって良かったです。
11月10日,11日は県外からの来場者が多数来てくださる日だったので,県外来場者の受付をしました。
徳島県立近代美術館まで見に来てくださった県内外の皆様方,美術館の方々,他校の先生ならびに生徒さん,大変お世話になりました。ありがとうございました。