鳴門高校の今をお伝えします

学校行事

「総合的な探究の時間」講演会(1年次)

 5月29日(月)7限目「総合的な探究の時間」に、鳴門教育大学 特命教授 藤井伊佐子先生による「自分事の課題に挑戦!ー探究のサイクルを楽しみながら-」という講演が行われました。自分自身が課題を探究する中で、さらに次の課題を発見するという探究のサイクル「6W2H」について考え、今後の総探活動に積極的に取り組んでいくための貴重な体験となりました。

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【総探・2年次】自分の考えをまとめよう 

5月1日(月),年次主任のZoomによる 全体説明2 回目は,“自分の考えを整理し,ポイントを理解できるようになる”をテーマに,シンキングツール“フィッシュボーン図”を使用し,昨年度の探究活動を振り返りました。本時の流れは,

1 自分の意見や考え方を相手に伝えるためには

2 “フィッシュボーン図”について

3 『鳴門高校の魅力について』で書いてみよう

4 グループ発表 

【総探・2年次】オリエンテーション

4月24日(月),Zoomを使って,オリエンテーションを行いました。

年次主任より,

 1 2年次「総合的な探究の時間」について

 2 本校の「総合的な探究の時間」について,学ぶこと・身につけたい力 

 3 今年度取り組む「総合的な探究の時間」の探究課題について

の説明がありました。

昨年度の活動の成果と反省から,『今年は,“調べ学習”ではく,“探究活動”ができるように』と連絡がありました。

 

 

1年次「撫養街道を歩く」

5月10日(水)、総合的な探究の時間の学習の一環として、なると観光ボランティアガイド会の方々にご協力をいただき、フィールドワーク「撫養街道を歩く」を実施しました。地理的には四国の海の玄関口にあたり、製塩業等の地場産業がもたらした全国各地との経済的な結びつきや四国霊場八十八箇所巡礼のお遍路さんをお迎えするおもてなしの文化等、鳴門に関連した歴史と文化を学ぶ貴重な機会となりました。2時間に及ぶフィールドワークではクイズを交えながら丁寧に説明をしていただき、なると観光ボランティアガイド会の皆様には大変お世話になりました。1年次生はこの体験を生かし、「鳴門の魅力」について興味・関心のある分野を探究し、その魅力を発信する活動を始めます。

 

【感想】

・鳴門にはまだ知らない歴史があったのでおもしろかったです。特に老舗の店が多く、伝統が受け継がれているのですごいと思いました。

・鳴門出身のすごい人たちの話やなぜ玄関口になったのかなど鳴門の歴史を知ることができて、鳴門を改めて好きになりました。私はこれから鳴門を自慢していこうと思います。