第九のふるさと 鳴門から

国際交流のページです

国際交流予定校 学校紹介

令和2年度より,国際交流校としてドイツ・ニーダーザクセン州のエルンスト・ロイター学校パッテンゼンと新しく交流を行う予定でしたが,新型コロナ感染拡大のために交流は中断してしまいました。しかし,新型コロナ感染が終息し、安全に国と国との往来ができるようになった時には,交流が再開できるように、今現在、ドイツ・交流校の先生と情報を交換したり、Web会議システムでのリモート交流会を企画しています。今後,お互いの国に対する理解を深めるとともに,徳島の文化を紹介して行こうと思います。

学校紹介:
校名:エルンスト・ロイター学校パッテンゼン(Ernst-Reuter-Schule Pattensen)
学校種:KGS(Kooperative Gesamtschule 協力型総合制学校)
住所:Platz Saint Aubin 1 30982 Pattensen
学校のホームページ: www.kgspattensen.de
生徒数:生徒 約900人、5~10年生まで各学年に6クラス

KS Pattensen はNDS 州にある協力型総合制学校37校の一つで、2016年から大学入学資格試験(アビトゥーア)も実施しています。

本校ではドイツの全ての学校卒業ができ、インクルーシブ教育の理念を強調しています(基幹学校、実科学校、ギムナジウムの専門アビトゥーア、ギムナジウムの一般アビトゥーア、特別支援学校等全ての卒業ができます)。
KGS として5~7年生まで生徒が一緒に授業を受け、8年生からそれぞれの学校種にわかれますが、インクルーシブ教育の授業もあります。

生徒の大部分はギムナジウムに所属しています。

ギムナジウムにおいて、第二外国語としてスペイン語、フランス語、ラテン語を選択できます。

基幹学校のクラスは8~10年生まであります。

本校は全日制学校ですが、午後の全ての授業は必須ではありません。

2017年に学校の大部分は新築の建物に移動しました。

上級学年の建物も改装しました。

KGS Pattensen はパッテンゼン市の唯一の中等教育学校です。

※ドイツから送られたものを県国際交流員が翻訳したものです。

田村陶芸展示館で陶芸体験をしました。(3/15)

令和3年度「徳島グローバルスタンダード人材育成事業」の一環として,国際理解部が鳴門市の田村陶芸展示館を訪問しました。

大谷焼の制作体験を通して,地元鳴門の伝統工芸に触れることができました。

できあがった作品は,交流のあるドイツの高校へ送る予定です。

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在大阪・神戸米国総領事リチャード・メイ・ジュニア氏が来校されました。(3/22)

3月22日(火),在大阪・神戸米国総領事館の総領事であるリチャード・メイ・ジュニア氏が本校を訪問されました。リチャード氏は1981年に徳島県で英語指導助手(現ALT)として教鞭を執られており,この度の本校野球部の選抜高等学校野球大会出場を知り,来校されることになりました。国際理解部の生徒6名がリチャード氏との交流会に参加し,ドイツの高校との交流や大谷焼体験等の活動を紹介しました。

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徳島県副知事 勝野美江氏が鳴門高校訪問

 勝野美江副知事が7月8日(金)に本校を訪問されました。
 国際理解部によるドイツとの国際交流,公民科の高校生社会参画力育成事業について,実践報告を聴いていただきました。本校生の発表に対し,副知事さんのこれまでの経験をもとに,国際交流の意義や,高校生の学びに期待することについて,アドバイスをいただきました。今後の実践に役立つ新たな視点を獲得することができました。
 その後,なぎなた部やサインランゲージ部,グラウンドでの部活動の様子を見ていかれました。本校生の熱心な活動ぶりに感心され,激励のお言葉もいただきました。
 今後も文武両道を実現する鳴高生の活躍に注目してください。

国際理解部の発表