第九のふるさと 鳴門から

国際交流のページです

星 ホストファミリー募集

 鳴門高校はドイツのエルンスト・ロイター学校パッテンゼンと交流を続けてきました。コロナ禍を経て、昨年4月に、10名の生徒さんが来校し、本校で国際交流行事を実施し授業や部活動を体験していただきました。お互いの学校生活や文化について教え合い、お互いに学び合う交流ができたことで、本校生徒のグローバルな視野を広げる機会にもなりました。

 来年度は4月中旬に、ドイツから引率教員3名とともに学生(15歳~17歳)の12名が徳島を訪れ、学校訪問や交流行事を通じて日本の生活習慣や文化を学び、本校生徒とさらに交流を深める予定です。

本校では、ホストファミリーとしてエルンスト・ロイター学校来校生を迎え入れていただけるご家族を募集します。この機会にリアルな国際交流を体験してみませんか?

募集内容はこちら ⇒ ホストファミリー募集案内.pdf

ドイツ エルンスト・ロイター学校パッテンゼンの生徒が来校しました③(4/20~4/22)

最終日となる4/22(土)は、徳島や鳴門の伝統文化や観光資源を知ってもらう活動をしました。午前中はドイツの生徒は藍の館で藍染め体験をしました。午後は国際理解部の生徒6名と一緒に、うずしお観潮船に乗ったり渦の道を歩いたりしました。三日間の活動を通して、本校の生徒たちは英語で様々な話をしてドイツの生徒と打ち解けていました。ドイツの生徒や先生方にも大変喜んでいただき、双方にとって素晴らしい交流となりました。

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ドイツ エルンスト・ロイター学校パッテンゼンの生徒が来校しました②(4/20~4/22)

来校2日目となる4/21(金)は、国際理解部の生徒14名がドイツの生徒と一緒に、四国八十八カ所巡礼体験や箏の演奏体験をしました。午前中は一番札所霊山寺と五番札所地蔵寺を訪れ、午後は徳島総合教育センターで箏の演奏体験講座を受講しました。

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ドイツ エルンスト・ロイター学校パッテンゼンの生徒が来校しました(4/20~4/22)

4/20(木)にドイツのエルンスト・ロイター学校パッテンゼンの生徒9名と先生方5名が来校しました。歓迎セレモニーでは吹奏楽部と阿波踊り部がパフォーマンスをしました。また、英語の授業や家庭科の授業にドイツの生徒が参加し、本校生徒と交流しました。放課後は弓道部となぎなた部で部活動体験をしました。

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徳島県副知事 勝野美江氏が鳴門高校訪問

 勝野美江副知事が7月8日(金)に本校を訪問されました。
 国際理解部によるドイツとの国際交流,公民科の高校生社会参画力育成事業について,実践報告を聴いていただきました。本校生の発表に対し,副知事さんのこれまでの経験をもとに,国際交流の意義や,高校生の学びに期待することについて,アドバイスをいただきました。今後の実践に役立つ新たな視点を獲得することができました。
 その後,なぎなた部やサインランゲージ部,グラウンドでの部活動の様子を見ていかれました。本校生の熱心な活動ぶりに感心され,激励のお言葉もいただきました。
 今後も文武両道を実現する鳴高生の活躍に注目してください。

国際理解部の発表

在大阪・神戸米国総領事リチャード・メイ・ジュニア氏が来校されました。(3/22)

3月22日(火),在大阪・神戸米国総領事館の総領事であるリチャード・メイ・ジュニア氏が本校を訪問されました。リチャード氏は1981年に徳島県で英語指導助手(現ALT)として教鞭を執られており,この度の本校野球部の選抜高等学校野球大会出場を知り,来校されることになりました。国際理解部の生徒6名がリチャード氏との交流会に参加し,ドイツの高校との交流や大谷焼体験等の活動を紹介しました。

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田村陶芸展示館で陶芸体験をしました。(3/15)

令和3年度「徳島グローバルスタンダード人材育成事業」の一環として,国際理解部が鳴門市の田村陶芸展示館を訪問しました。

大谷焼の制作体験を通して,地元鳴門の伝統工芸に触れることができました。

できあがった作品は,交流のあるドイツの高校へ送る予定です。

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国際交流予定校 学校紹介

令和2年度より,国際交流校としてドイツ・ニーダーザクセン州のエルンスト・ロイター学校パッテンゼンと新しく交流を行う予定でしたが,新型コロナ感染拡大のために交流は中断してしまいました。しかし,新型コロナ感染が終息し、安全に国と国との往来ができるようになった時には,交流が再開できるように、今現在、ドイツ・交流校の先生と情報を交換したり、Web会議システムでのリモート交流会を企画しています。今後,お互いの国に対する理解を深めるとともに,徳島の文化を紹介して行こうと思います。

学校紹介:
校名:エルンスト・ロイター学校パッテンゼン(Ernst-Reuter-Schule Pattensen)
学校種:KGS(Kooperative Gesamtschule 協力型総合制学校)
住所:Platz Saint Aubin 1 30982 Pattensen
学校のホームページ: www.kgspattensen.de
生徒数:生徒 約900人、5~10年生まで各学年に6クラス

KS Pattensen はNDS 州にある協力型総合制学校37校の一つで、2016年から大学入学資格試験(アビトゥーア)も実施しています。

本校ではドイツの全ての学校卒業ができ、インクルーシブ教育の理念を強調しています(基幹学校、実科学校、ギムナジウムの専門アビトゥーア、ギムナジウムの一般アビトゥーア、特別支援学校等全ての卒業ができます)。
KGS として5~7年生まで生徒が一緒に授業を受け、8年生からそれぞれの学校種にわかれますが、インクルーシブ教育の授業もあります。

生徒の大部分はギムナジウムに所属しています。

ギムナジウムにおいて、第二外国語としてスペイン語、フランス語、ラテン語を選択できます。

基幹学校のクラスは8~10年生まであります。

本校は全日制学校ですが、午後の全ての授業は必須ではありません。

2017年に学校の大部分は新築の建物に移動しました。

上級学年の建物も改装しました。

KGS Pattensen はパッテンゼン市の唯一の中等教育学校です。

※ドイツから送られたものを県国際交流員が翻訳したものです。