鳴門高校の今をお伝えします

学校行事

「総合的な探究の時間」クラス内発表会(2年次)に向けて

 2年次生は、探究活動のまとめとして行われる発表会に向けて準備を進めました。
 昨年とは違った課題が、原稿作成やプレゼンテーション作成など各グループで分担し、作業を進めています。
 探究活動の内容を発表会用の5分間にまとめることに苦労していますが、担当者に意見をもらいつつ、自分たちの意見をまとめています。

「総合的な探究の時間」クラス内発表会(2年次)始まる

 1月29日(月)7限目、2年次「総合的な探究の時間」クラス内成果発表会が始まりました。
 今年度2年次は「地域が抱える課題を探り、地域の一員として活性化や町づくりに関わる取り組みについて提言する」という課題に取り組んでいます。
 それぞれクラスごとに2月8日までに成果発表会を行い、クラス代表を決定し、クラス代表による成果発表会を2月19日に行う予定です。

第2回学校運営協議会が開催されました。

 令和5年11月22日(水) 第2回学校運営協議会が開催されました。始めに学校長からの挨拶で本校の現状について説明があり、協議に移りました。鳴門高校の取り組みとして、①令和5年度の校則の見直しについて、生徒全員へのアンケートとその結果を踏まえて実施したこと、②県教育委員会指定人権教育研究発表について、10月25日に本校において開催された県教育委員会指定人権教育研究発表大会兼徳島県高等学校・特別支援学校人権教育発表大会の報告、③定時制の近況について、現在の状況や活動内容、進路状況等について、事務局から報告しました。

 次に、委員の皆さんに鳴門高校の授業を参観して頂き、最後に熟議・意見交換として、各委員の皆様からご意見を頂きました。

 各委員の皆様からは、①各教室の環境が整っていることや駐輪場の整頓状況を高く評価いただくとともに、鳴門高生としての誇りをもって欲しいこと、②様々なメディアを通じて更なる情報発信に努めてほしいこと、③定時制が機能していることは大切であること、④子ども食堂を含む様々な地域の取り組みに鳴門高生が参加していること、⑤校則の見直しについての進め方への質問等のたくさんの貴重なご意見を頂きました。

 今後も学校運営協議会と連携した教育活動を積極的に行っていく予定です。

令和5年度第2回学校運営協議会議事録(概要).pdf

総合的な探究の時間 令和5年度 2年次成果発表会を開催しました

 2月19日(月)7限目、2年次の「総合的な探究の時間」成果発表会を行いました。
 2年次は、「地域の課題を探り、地域の活性化につながる取り組みを提言する」という探究活動に一年間取り組みました。
 2月4日(月)に、それぞれクラスごとに成果発表会を行い、クラス代表を決定し、代表7班による成果発表会をZoomで行いました。
 来賓として、学校運営協議会委員・鳴門市教育委員会学校教育課長 梶原 真氏、鳴門市役所戦略企画課副課長 高尾 亘氏、鳴門教育大学特命教授 藤井伊佐子氏、学校運営協議会委員・PTA会長 宮浦 正義氏にご覧いただきました。

 発表内容は次の通りです。(★印は最優秀賞、☆印は優秀賞です。)
201HR ☆ 「廃校の新たな活用計画~第2の阿波踊り会館に~」
202HR ☆ 「鳴門市の環境設備」
203HR ★ 「鳴門市のスポーツについて」
204HR ★ 「鳴門市の医療」
205HR ☆ 「食の問題」
206HR ★ 「脱!四国の玄関口~女性観光客を狙って、玄関口を目的地に~」
207HR ★ 「人・まち・食をつなぐために ~鳴門を活性化させよう~」  
発表した7班全員に優秀賞を、203HR、204HR、206HR、207HRの4班には最優秀賞が贈られました。

[審査員の感想より]
・他の市や県と比較できており、鳴門市の課題が明確であった。
・実際に鳴門の銀天街へインタビューに行っており、実現できそうな具体性が提案されていた。
・現状から課題を見つけ、仮説を立てて解決策を考えるという探究の過程がきちんと踏まれており、1年次の発表からの成長を感じた。原稿を見ずに班の全員が前を向いて発表できていたことがよかった。
・全国のデータから県内市町村のデータへと示したことで、解決法への説得力となっており、データの処理が優れていた。
・指示棒を使ったり、語りかけたり、作品を示したり、体験に基づいた心に響く発表だった。SDGsの視点から廃棄物をビジネスにつなげる解決法が素敵だった。訴える力が素晴らしい!
・アンケート結果の分析がなされ、説得力のある発表となっていた。

 

   

 

 

 

 

第3回学校運営協議会が開催されました

2月8日(木)、第3回学校運営協議会が開催されました。
 はじめに令和5年度の鳴門高校学校運営協議会の取り組みと今後の予定について報告されました。
 次いで令和5年度学校評価総括評価表をもとに、鳴門高校の教育活動全般について報告されました。
 学校運営協議会の委員の皆様から、熱心なご質問や、鳴門高校への期待、来年度学校運営評議会の活動を充実発展させるための多くの貴重なご提言をいただきました。

令和5年度第3回学校運営協議会議事録 (概要).pdf

お祝い 令和5年度卒業式

 令和6年3月1日、卒業式が挙行されました。お天気が心配されましたが、生徒たちの門出を祝っているかのように空気の澄んだ朝でした。在校生や保護者が参列し、厳粛な式を終え、卒業生はそれぞれに希望や決意を胸に旅立ちました。これまで、温かく見守ってくださった方々、誠にありがとうございました。   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【総合的な探究の時間 3年次】オリエンテーション

 4月22日(月)、Zoomを利用して、オリエンテーションを行いました。

年次主任より、

 1 本校の「総合的な探究の時間」について、学ぶこと・身につけたい力

 2 3年次「総合的な探究の時間」について

 3 今年度取り組む「総合的な探究の時間」の探究課題について

 4 今年度の日程について

の説明がありました。

 今年度の探究課題は、『自身の夢や適性と真剣に向き合い、自己の進路決定に関わる探究を行う。』です。

令和6年度 スマホ・ネット安全教室

令和6年4月26日(金)7限目(オンラインによる講話) 
(演題)スマホ・ネット安全教室 ~上手な情報活用とリスクを考えよう~
(講師)NTTドコモ スマホ・ネット安全教室 インストラクター 新出 ななみ氏

 講演会では、各グループ内でのスキルワークを通じて、インターネットの正しい利用方法や使用の際の危険性を分かりやすく説明して頂きました。情報技術の上手な活用とリスクを考える大変有意義な講演会であったと思います。インターネット利用に関係する犯罪やトラブルに巻き込まれることがないように、正しいマナーとルールを心がけてもらいたいです。

 

3年次 遠足に行ってきました

  晴天に恵まれた5月10日(金)、3年次生はクラス別で大阪・京都方面へ遠足に行ってきました。
 グループ活動やクラス全員でのバーベキューなどクラスで意見を出し合い、計画しました。
 今回の遠足で、友好を深め、有意義な時間を過ごすことができました。
 各クラスの行き先は次の通りです。
301HR 大阪・梅田方面
302HR 大阪・天王寺方面
303HR 大阪・梅田方面
304HR 京都方面
305HR 大阪・梅田方面
306HR 大阪・難波方面
307HR 京都方面

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度 ヘルメット寄贈式

令和6年5月17日(金)16:00~ 
(場所)鳴門高校 校長室
(参加者)鳴門市企画総務部 地域交通推進室 室長 濵田 佑人 様 
     鳴門高校生徒会長・交通委員長

 高校生の自転車利用時のヘルメット着用の促進を図ろうと、鳴門市からヘルメットが贈られました。寄贈式では、神奈川県の自転車メーカーメリダジャパンから寄付されたヘルメット10個が贈られ、生徒会長は「これを機会に、自転車のヘルメット着用率を上げ、交通安全にしっかり取り組んで いきたい」などとお礼の言葉を述べました。
 交通ルールを守り、事故のない安全な通学ができるように心がけていきたいです。

鳴門市とメリダジャパンは、2024年2月に自転車を活用した地域活性化に関する連携協定を締結しています。