陸上競技部の活動
県選手権の結果(陸上競技部)
7月3日(土)と4日(日)の2日間、鳴門第2陸上競技場で第92回徳島県陸上競技選手権大会が行われました。この大会は当初5月に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の徳島県感染状況の悪化に伴い、7月に延期されることとなりました。今大会の結果により、8月の四国選手権や10月の国民体育大会の選手選考が進んでいきます。
本校陸上競技部は、1・2年生が中心となった新体制で初めての競技会となりました。本校の学期末考査とも日程が重なり、ベストな状態での参加とはいきませんでしたが、多くの種目で入賞し、女子5種目で頂点に立ちました。新人大会に向けて新たなスタートを切りましたが、来年の徳島インターハイに向けて大きく飛躍ほしいと願います。なお、本校陸上競技部の試合結果については以下の通りです。
男子200m 第8位 宮本 淳平 22.69
男子800m 第5位 村田 雄成 1:58.55
男子4×100mR 第7位 鳴門高校 44.28
(日浦 庵、横畑 輝瑠、渡辺 翔太、宮本 淳平)
男子4×400mR 第6位 鳴門高校 3:35.52
(横畑 輝瑠、宮本 淳平、渡辺 翔太、岸本 拓夢)
男子走高跳 第6位 松長 光祐 1m75
男子走幅跳 第4位 村田 康成 6m34
女子100m 第2位 裏巽 あや 12.39
第4位 福島 千尋 12.54
女子200m 第2位 裏巽 あや 25.60
女子400m 第1位 古林 凛里 1:02.75
女子4×100mR 第2位 鳴門高校A 48.39
(花木 香凜、裏巽 あや、千代田 一咲、福島 千尋)
第2位 鳴門高校B 50.75
(森 ゆう、髙内 結菜、樫本 梨花、古林 凛里)
女子4×400mR 第1位 鳴門高校 4:09.45
(森 ゆう、福島 千尋、花木 香凜、古林 凛里)
女子走高跳 第1位 佐藤 安里紗 1m59
第2位 小川 梨衣菜 1m56
第5位 小川 穂奈実 1m35
女子棒高跳 第3位 樫本 梨花 2m20
第4位 小川 穂奈実 2m00
女子走幅跳 第4位 髙内 結菜 5m17
女子三段跳 第1位 髙内 結菜 11m46
第3位 佐藤 安里紗 10m40
国体予選種目
男子少年B3000m 第1位 上藤 蓮斗 9:20.75
第8位 西田 龍希亜 9:35.03
県高校新人大会の結果(陸上競技部)
9月25日(土)と26日(日)の2日間、鳴門第2陸上競技場で第51回徳島県高等学校新人陸上競技大会が行われました。両日とも天候に恵まれ、全般的に好記録も出ていました。本校からは36名が参加し、総合優勝と四国大会出場を目指して精一杯取り組みました。結果は多くの種目で優勝や入賞をすることができ、男子は4年連続、女子は3年連続で優勝し、目標としていた男女アベック優勝を達成することができました。また女子4×100mRでは、花木 香凜さん、福島 千尋さん、千代田 一咲さん、古林 凛里さんのオーダーで、2位であったものの従来の大会記録を更新することができました。
夏以降、県下全域で部活動の活動時間が制限され、思うような練習ができない日々が続きました。今大会で複数種目出場の選手が多い本校にとっては、厳しい練習条件ではありましたが、一人ひとりの選手が明確な目標を持ち、努力を継続できたことで8位入賞の数が男子37・女子30、また多数の四国大会出場権を獲得することができました。そして、男女ともにトラックとフィールドの部も制しての完全優勝で大会を終えることができました。
今大会では、総合優勝という目標だけでなく、チーム力の向上を目指して取り組みました。県総体や新人大会、駅伝の学校対抗戦では選手やチームが大きく成長できる場でもあります。本校部員も自分や仲間のために、そして周囲の方々に対して感謝の気持ちを持って取り組むことをミーティングで確認しました。そのようなチームとしての取り組みを大切にしてきたことで全部員が自身の役割をしっかりと果たし、チームとして成長することができた2日間であったように感じます。この経験を今後の四国新人大会や県駅伝に活かし、本校陸上競技部が更に成長するように頑張っていきます。
県新人大会出場に際して、3年生や保護者の方々、関係者の方々より多くの激励のお言葉をいただきました。部員にとって本当に励みになり、粘り強く競技することができました。応援していただいた全ての方々へ部員・監督一同、心からお礼申し上げます。今後は記録会を挟んで香川県で行われる四国新人大会に出場します。来年の徳島インターハイに向けて弾みのつく結果となるよう精一杯頑張りますので、引き続き応援していただきますようお願い申し上げます。なお、県新人大会の本校部員の競技結果については以下の通りです。
男子100m 第6位 横畑 輝瑠 11.28
第8位 武林 知都 11.38
男子200m 第2位 宮本 淳平 22.08
第4位 横畑 輝瑠 22.40
男子400m 第4位 宮本 淳平 51.11
第7位 岸本 拓夢 53.07
男子800m 第5位 後藤 壮 2:07.61
第6位 林 優成 2:09.96
男子1500m 第1位 森 丈二 4:06.68
第2位 矢上 嵩護 4:08.18
第4位 林 優成 4:14.07
男子5000m 第4位 矢上 嵩護 15:37.46
第6位 上藤 蓮斗 15:41.41
第7位 森 丈二 15:53.68
男子400mH 第7位 岸本 拓夢 1:04.41
男子3000mSC 第2位 中村 亮介 10:15.92
第4位 西田 龍希亜 10:39.73
第6位 白菊 力也 11:08.16
男子5000mW 第5位 喜多 海 36:49.15
男子4×100mR 第2位 鳴門高校 42.85
(武林 知都、横畑 輝瑠、石川 泰山、宮本 淳平)
男子4×400mR 第5位 鳴門高校 3:31.85
(石川 泰山、横畑 輝瑠、岸本 拓夢、宮本 淳平)
男子走高跳 第2位 松長 光祐 1m82
男子走棒跳 第4位 漆原 琉瑛 2m30
第5位 日浦 庵 1m90
第6位 村田 康成 1m50
男子走幅跳 第4位 村田 康成 6m64
男子三段跳 第8位 松長 光祐 12m10
男子砲丸投 第7位 石川 泰山 7m42
第8位 漆原 琉瑛 5m68
男子円盤投 第3位 岸本 拓夢 15m68
第4位 武林 知都 12m28
第5位 渡辺 翔太 10m14
男子ハンマー投 第3位 渡辺 翔太 9m32
第4位 石川 泰山 8m84
男子やり投 第7位 松長 光祐 30m56
男子八種競技 第2位 日浦 庵 3151点
第3位 漆原 琉瑛 2897点
男子総合 優勝 162点
男子トラック 優勝 92点
男子フィールド 優勝 57点
女子100m 第4位 福島 千尋 12.62
第5位 千代田 一咲 12.74
第7位 花木 香凜 13.02
女子200m 第2位 福島 千尋 25.84
第4位 千代田 一咲 26.49
第6位 古林 凛里 26.69
女子400m 第3位 古林 凛里 1:02.10
第8位 森 ゆう 1:04.32
女子1500m 第7位 蛇目 璃香子 5:04.64
第8位 井上 陽和 5:15.70
女子100mH 第3位 花木 香凜 15.52
女子400mH 第3位 花木 香凜 1:09.18
女子4×100mR 第2位 鳴門高校 48.65 大会新記録
(花木 香凜、福島 千尋、千代田 一咲、古林 凛里)
女子4×400mR 第1位 鳴門高校 4:04.59
(古林 凛里、福島 千尋、花木 香凜、千代田 一咲)
女子走高跳 第1位 佐藤 安里紗 1m60
第2位 小川 穂奈実 1m45
第7位 樫本 梨花 1m25
女子棒高跳 第1位 樫本 梨花 2m50
第2位 小川 穂奈実 2m20
女子走幅跳 第2位 髙内 結菜 5m38
女子三段跳 第1位 髙内 結菜 11m61
第3位 佐藤 安里紗 10m30
女子砲丸投 第3位 佐藤 安里紗 7m01
第6位 森 ゆう 6m46
女子円盤投 第4位 下元 煌子 10m18
女子ハンマー投 第2位 森 ゆう 9m02
第3位 古林 凛里 7m08
第4位 岡田 穂乃加 5m85
女子七種競技 第1位 樫本 梨花 2253点
第2位 小川 穂奈実 2195点
女子総合 優勝 167点
女子トラック 優勝 67点
女子フィールド 優勝 85点
初日の競技開始前に本校の男女主将が優勝旗返還を行い、レプリカを授与されました。
女子総合優勝おめでとう!!
男子総合優勝おめでとう!!
目標としていた男女総合アベック優勝をすることができました。男女ともがトラック・フィールド・総合を制しての完全優勝はここ10年以上なく、本当によく頑張りました。このような成績を残すことができたのも多くの方々のご支援やご協力のおかげです。お世話になった全ての方々へ選手・監督一同、心からお礼申し上げます。これからも競技力の向上だけでなく、多くの方々から応援されるチームとなり、さらに飛躍できるよう取り組んで行きます。引き続きご声援いただきますようお願い申し上げます。
県総体の結果(陸上競技部)
6月5日(日)から7日(火)の3日間、鳴門大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで第62回徳島県高等学校総合体育大会が行われました。大会期間中は天候に恵まれ、全般的に好記録も出ていました。本校からは47名が参加し、総合優勝と四国総体出場を目指して精一杯取り組みました。結果は多くの種目で優勝や入賞をすることができ、男女ともに3年連続(2020年度は未実施のため3回連続)で優勝し、目標としていた男女アベック優勝を達成することができました。また女子三段跳では、髙内 結菜さんが大会新記録を樹立して優勝しました。
今年度も新型コロナウイルスの影響により、県下全域で部活動の活動時間が制限され、思うような練習ができない状況が続きました。複数種目に出場する本校選手にとっては、非常に厳しい練習条件ではありましたが、限られた条件の中で努力を継続し、最高のパフォーマンスを発揮することができました。男子総合は2位チームと僅差での争いでしたが、3日間を通して流れを切らさず、粘り強く戦いました。女子総合は、2位チームに100点差以上をつけ、トラックとフィールドの部も制しての完全優勝を達成しました。そして、多くの選手が四国総体出場権を獲得しました。
今大会では、総合優勝や四国総体出場という目標だけでなく、チーム力を高められるよう取り組みました。本校は短距離、中長男子や中長女子とブロックに分かれて練習を行いますが、県総体や新人大会、駅伝大会などの学校対抗戦ではチーム全員がまとまって大会に臨みます。県総体においてもそれぞれのブロックや学年がしっかりと連携し、チームの流れを大切にして行動してきました。個人としても、またチームとしても大きく成長できた3日間であったと思います。この伝統は先輩たちから受け継いできたものであり、今後もチームがさらに成長できるように取り組んでいきます。
県総体出場に際して、卒業生や保護者の方々、関係者の方々より多大なるご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。試合当日も卒業生たちが応援に参加していただき、部員にとって本当に励みになりました。応援していただいた全ての方々へ部員・監督一同、心からお礼申し上げます。四国総体でも精一杯頑張りますので、引き続き応援していただきますようお願い申し上げます。なお、県総体の本校部員の競技結果については以下の通りです。
男子
400m 第3位 宮本 淳平(3) 49.37
800m 第6位 林 優成(3) 2:03.03
1500m 第2位 森 丈二(3) 4:07.27
第3位 矢上 嵩護(3) 4:09.27
第8位 林 優成(3) 4:15.67
5000m 第2位 森 丈二(3) 15:38.66
第3位 矢上 嵩護(3) 15:42.17
110mH 第7位 萩野 智洋(1) 18.22/-2.3
3000mSC 第2位 西田 龍希亜(2) 9:44.21
第8位 白菊 力也(2) 10:34.43
5000mW 第8位 喜多 海(3) 32:23.42
4×100mR 第3位 鳴門高 42.52
日浦 庵(2) 横畑 輝瑠(3)
石川 泰山(3) 宮本 淳平(3)
4×400mR 第6位 鳴門高 3:30.65
石川 泰山(3) 岸本 拓夢(2)
渡辺 翔太(2) 森 丈二(3)
走高跳 第1位 松長 光祐(3) 1m81
第8位 漆原 琉瑛(2) 1m60
棒高跳 第3位 村山 昊生(1) 3m80
第5位 漆原 琉瑛(2) 3m20
走幅跳 第2位 村田 康成(2) 6m80/+1.2
第7位 萩野 智洋(1) 6m11/+2.2
三段跳 第8位 萩野 智洋(1) 12m24/-1.1
砲丸投 第8位 笹山 煌紀(1) 8m71
円盤投 第7位 村山 昊生(1) 18m09
ハンマー投 第4位 笹山 煌紀(1) 16m41
第7位 多賀原 慎(1) 13m65
第8位 山田 魁人(1) 12m75
八種競技 第7位 山田 魁人(1) 2930点
男子総合 優勝 97.5点
男子トラック 優勝 56点
男子フィールド 第3位 39.5点
女子
100m 第4位 福島 千尋(3) 12.54/+3.1
第5位 古林 凛里(2) 12.59/+3.1
第8位 千代田 一咲(3) 12.80/+3.1
200m 第3位 古林 凛里(2) 26.00/+2.1
第4位 福島 千尋(3) 26.16/+2.1
第6位 千代田 一咲(3) 26.36/+2.1
400m 第6位 長町 碧泉(1) 1:01.49
800m 第1位 竜田 そら(2) 2:17.83
第7位 吉岡 小都里(3) 2:26.17
1500m 第2位 竜田 そら(2) 4:37.65
第4位 松谷 里緒(2) 4:38.32
3000m 第4位 松谷 里緒(2) 10:26.63
第7位 吉岡 小都里(3) 10:55.74
100mH 第2位 花木 香凜(3) 15.19/-0.9
第7位 髙内 結菜(2) 16.35/-0.9
400mH 第1位 花木 香凜(3) 1:05.44
4×100mR 第2位 鳴門高 48.46
花木 香凜(3) 福島 千尋(3)
千代田 一咲(3) 古林 凛里(2)
4×400mR 第1位 鳴門高 4:00.36
長町 碧泉(1) 福島 千尋(3)
古林 凛里(2) 花木 香凜(3)
走高跳 第1位 泉 彩花(1) 1m59
第2位 佐藤 安里紗(3) 1m56
第6位 小川 穂奈実(3) 1m40
棒高跳 第1位 樫本 梨花(3) 2m50
第3位 小川 穂奈実(3) 1m60
走幅跳 第3位 髙内 結菜(2) 5m41/+3.4
第7位 濵田 星(1) 5m03/+2.1
三段跳 第1位 髙内 結菜(2) 11m98/ 0.0 大会新記録
第3位 佐藤 安里紗(3) 10m50/+0.1
砲丸投 第6位 森 ゆう(3) 6m16
第7位 佐藤 安里紗(3) 6m14
円盤投 第7位 樫本 梨花(3) 11m51
第8位 岡田 穂乃加(2) 11m22
ハンマー投 第4位 森 ゆう(3) 15m82
第6位 岡田 穂乃加(2) 12m09
第7位 長町 碧泉(1) 11m07
七種競技 第2位 泉 彩花(1) 3158点
第4位 井上 琉花(1) 2372点
女子総合 優勝 172点
女子トラック 優勝 88点
女子フィールド 優勝 72点
男子トラック表彰
男子フィールド表彰
男子総合表彰
女子フィールド表彰
女子総合表彰
男子総合優勝おめでとうございます!!
粘り強く最後までよく頑張りました。
女子総合優勝おめでとうございます!!
トラック・フィールド優勝も達成し、素晴らしい活躍でした。
目標としていた男女総合アベック優勝を達成することができました。選手の努力も素晴らしいものでしたが、先輩たちが築いてくれた伝統、多くの方々のご支援により最後まで頑張ることができました。これからも感謝の気持ちを持ち、多くの方々に応援していただけるようなチームとなるよう頑張っていきます。支えていただいた方々、誠にありがとうございました。
第2回強化記録会の結果(陸上競技部)
7月22日(木)に鳴門第2陸上競技場で第2回徳島県強化記録会が行われました。本校からは20名が参加させていただき、翌週から始まるインターハイに向けての最終調整や新人大会に向けての課題確認など、個々の目標やポイントを明確にして取り組みました。当日は天候も良く、トラック競技については風向き等条件の良い中でのレースが多かったです。本校部員も自己ベストやそれに近い記録をマークした選手が多く、収穫のある競技会となりました。夏期休業中はこの強化記録会をスタートとし、インターハイ、国体最終選考会、四国選手権と多い選手で4競技会に出場することがあります。連戦となる時期はコンディションを整えることも必要ですが、疲労がある中でも上手くコンディションを上げていく工夫が必要です。日々の練習においても、疲労が溜まってからのトレーニングを大切にし、フィジカルやメンタルの強化に繋げてほしいです。この夏期休業期間のトレーニングを意欲的に、また効果的に行えるようチームとしての意識付けを明確にしていきます。
来週からは福井県でインターハイが開催されます。2年ぶりのインターハイとなりますが、開催していただいたことに感謝し精一杯競技してきます。なお、本校陸上競技部の試合結果については以下の通りです。
男子100m 第5位 宮本 淳平 11.23
第6位 横畑 輝瑠 11.28
男子200m 第4位 宮本 淳平 22.48
男子400m 第4位 岸本 拓夢 53.89
男子4×100mR 第1位 鳴門高校 44.39
(日浦 庵、横畑 輝瑠、渡辺 翔太、宮本 淳平)
男子走高跳 第2位 松長 光祐 1m88
女子100m 第1位 裏巽 あや 12.38
第5位 福島 千尋 12.48
第8位 花木 香凜 12.94
女子200m 第2位 古林 凛里 25.76
女子300m 第1位 裏巽 あや 40.76
女子4×100mR 第3位 鳴門高校 48.31
(花木 香凜、裏巽 あや、千代田 一咲、福島 千尋)
女子走高跳 第1位 佐藤 安里紗 1m67
第2位 小川 梨衣菜 1m64
女子棒高跳 第3位 谷 陽夏 2m40
第4位 樫本 梨花 2m20
第6位 小川 穂奈実 2m20
女子走幅跳 第3位 髙内 結菜 5m45
女子三段跳 第4位 佐藤 安里紗 10m53
四国総体の結果(陸上競技部)
6月18日(土)から20日(月)の3日間、鳴門大塚スポーツパーク・ポカリスエットスタジアムで第75回四国高等学校陸上競技対校選手権大会が行われました。今年度は香川県開催の年回りでしたが、インターハイが鳴門で開催されることから今年度は徳島県開催となりました。本校選手も普段練習を行っている競技場での大会ということもあり、落ち着いて試合に臨むことができました。本校からは31名が参加し、自己記録の更新とインターハイ出場を目指して精一杯取り組みました。結果は男子2種目、女子10種目でインターハイの出場権を獲得することができました。この数は近年で最も多く、地元インターハイに向けてチーム強化が実を結んだ形となりました。また、個人では女子走高跳で佐藤 安里紗さんが自己記録を更新しての優勝、チームとしては女子がトラックとフィールドの部ともに3位、そして女子総合でも2位と素晴らしい活躍でした。
今大会は、インターハイのプレ大会ということもあり、競技進行や表彰については全国大会に準じた運営で行い、多くの競技役員の方にご参加いただきました。また、四国総体に出場していない徳島県選手も多数補助員として参加し、大会運営を全力でサポートしてくれました。本校部員も30名ほどが補助員業務で頑張ってくれました。コロナ禍で大会が開催されることに、また多くの方々のご支援やご協力によりチームの活動が継続できていることに感謝し、今後の部活動の取り組みも充実させていきます。運営に関わっていただいたすべての方々、誠にありがとうございました。
四国総体が地元の鳴門開催ということもあり、OB・OG・保護者の方々をはじめ、多くの関係者の方々より励ましのお言葉をいただきました。また、多大なるご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。多くの方々のご声援のおかげで選手たちは最後まで精一杯競技することができました。部員・監督一同、心からお礼申し上げます。インターハイは8月3日から5日間行われます。出場する本校部員が全国の舞台でもさらに飛躍するよう頑張りますので、これからもご声援いただきますようお願い申し上げます。なお、四国総体の本校部員の競技結果については以下の通りです。
男子
3000mSC 第3位 西田 龍希亜(2) 9:36.43
走高跳 第4位 松長 光祐(3) 1m89
女子
400m 第3位 長町 碧泉(1) 58.98
800m 第5位 竜田 そら(2) 2:16.98
1500m 第5位 竜田 そら(2) 4:35.69
400mH 第5位 花木 香凜(3) 1:07.08
4×100mR 第3位 鳴門高 47.95
花木 香凜(3) 福島 千尋(3)
千代田 一咲(3) 古林 凛里(2)
4×400mR 第2位 鳴門高 3:57.67
長町 碧泉(1) 岡田 穂乃加(2)
古林 凛里(2) 花木 香凜(3)
走高跳 第1位 佐藤 安里紗(3) 1m68
第3位 泉 彩花(1) 1m59
走幅跳 第4位 髙内 結菜(2) 5m73/+4.4
三段跳 第2位 髙内 結菜(2) 11m70/+2.1
女子総合 第2位 57点
女子トラック 第3位 31点
女子フィールド 第3位 26点
開会式では、本校の福島 千尋さんが選手宣誓をさせていただきました。本県の代表として素晴らしい宣誓をしてくれました。
女子トラック表彰
女子フィールド表彰
女子総合表彰
3日間を通して多くの種目で活躍することができました。とくに女子チームは総合第2位と大躍進です。またインターハイにも男女合わせて12種目で出場することができます。そして大会期間中は多くの方々がスタジアムで応援していただき、本校選手にとって大きな力となりました。部員・監督一同、心よりお礼申し上げます。