活動紹介

吹奏楽部の活動

吹奏楽部です。

吹奏楽部は, 4月15日に鳴門市ウチノ海総合公園で開催されるオリンピック聖火リレーセレブレーションのコカ・コーラステージ出演を控え, 日々練習に励んでいます。
当日は緊張感を保ちながらもオリンピックの持つ雰囲気を楽しんで演奏出来たらいいなと思っています。

【吹奏楽部】保護者対象『校内発表会』を開催しました

 7月24日(土)15時より,本校多目的ホールにおいて,吹奏楽コンクール徳島県大会を控えたこの日,新型コロナウイルス感染防止対策を施し,対策の一環として収容人数を40名以内に抑え,『校内発表会』を開催しました。
 コロナ禍のため,吹奏楽部は1年半の間,保護者の方の前で演奏することができませんでした。そして,今年のコンクールも“無観客開催”になりました。
 そこで,部員たちから「保護者の方に感謝の気持ちを伝えよう」となり,今回の演奏会を企画・運営しました。

    ほとんどの部員が初めての“演奏会”で不安でしたが,今年赴任した本校吹奏楽部OBの稲垣先生の指導により,本日の開催に至りました。

演奏曲(4曲)
 1 校歌
 (吹奏楽コンクール課題曲)
 2 トイズ・パレード
 (吹奏楽コンクール自由曲)
 3 第6の幸福をもたらす宿より
 4 世界に一つだけの花

部長の挨拶より
  こうやって大好きな吹奏楽ができるのは,保護者の方の理解があってこそです。
  吹奏楽コンクール徳島県大会まで,あと一週間です。
  “鳴高サウンド”をホールいっぱい,響かせてきます!
  応援,よろしくお願いいたします。

 

【吹奏楽部】吹コン県大会,出場

2年ぶりに開催された,全日本吹奏楽コンクール徳島県大会に出場しました。
今回は,徳島県のホール事情により,香川県観音寺市にある“ハイスタッフホール”で開催されました。
当日は,美馬市にある美馬市地域交流センター“ミライズ”で事前練習を行い,観音寺市へ。
初めてのホールで,2年ぶりのコンクールでもあり,ステージに上がった時は,極度の緊張感に包まれてしまいました。
しかし,タクトが振り下ろされ,演奏が始まると,心地よい響きの中で,日頃出来なかった課題が次から次へとクリアされ,練習以上の演奏をすることが出来ました。
演奏後,部員全員が満面の笑みで,達成感に溢れていました。
結果は,“銅賞”でした。
部員たちにとっては,結果より努力から得られたものが大きかったです。
応援していただいた皆さん,ありがとうございました。

 

【吹奏楽部】卒部式

吹奏楽コンクール徳島県大会が行われた観音寺市から帰校し,楽器搬入後,短時間でしたが“卒部式”を行いました。
今回のコンクールで,3年生8名と一緒に演奏するのは最後でした。

3年生が一人一人,3年間の思い出や感謝の言葉,後輩へのメッセージを述べました。

そして,部員全員から指揮者へ感謝の言葉がありました。

指揮者からは,3ヶ月間頑張った部員へ『ゴールド金賞』が贈られました。

3年生の皆さん,大変お世話になり,ありがとうございました。
これからは,1・2年生で頑張っていきます。
少しでも3年生に追いつけるよう頑張ります。

 

【吹奏楽部】高文祭 ~新体制での初ステージ~

 

10月31日(日),あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)にて開催された『第40回徳島県高等学校総合文化祭【音楽部門】』に出演しました。

私たちにとってこの高文祭は,8月に3年生8名が卒部し,1・2年生26人による新体制での初ステージでした。

今年の演奏曲は,「一日でも早く,卒部した先輩に追いつけ,追い越せ」を合い言葉に,夏の吹奏楽コンクール徳島県大会で演奏したM.アーノルド作曲『第6の幸福をもたらす宿』にしました。

8名の先輩の役割を1・2年生全員でカバーして演奏しました。

この本番を迎えるまで,先輩のいない不安となかなか技術が向上しない自分への苛立ちなどで苦しい時期がありましたが,本番は一転,心ゆくまでステージで“鳴高サウンド”を響かせることができ,笑顔で終えることができました。

同じ曲を演奏することによって,自分たちに足りないこと,夏から成長したことがはっきりとわかり,今後の活動のヒントをつかむことができました。

今後とも“鳴高吹奏楽部”を見守ってください。