主権者教育講演会 6月27日(火)に本校の3年生を対象とした主権者教育講演会が行われました。
講師として弁護士の谷風雲先生と豊永真史先生を招いて、「選挙へ行こう!~憲法と選挙制度~」
という題目で選挙や憲法について高校生にも分かりやすいように説明してもらいました。
法律上,投票日が満18歳の誕生日の前日の人まで選挙権が与えられることや,投票率が結果に
大きく影響するため選挙に行っても行かなくてもあまり変わらないという考えは間違っている
ということ,特に選挙を学校における委員長を決める際の投票に例えて話してくれたことは
生徒にとっても分かりやすかったと思います。
また,救急車の有料化の賛否や,大学の学費の無料化の賛否についても話し合うことで,
生徒の理解も深まったと思います。
講演会の後の生徒の感想文からは,「18歳になったらきちんと候補者の考えを知った上で
投票に行こうと思った」「自分たちの一票が生活につながっていくことが分かった」など
という意見もあり,有意義な時間となりました。
